懐かしのカルディナ/ロシアの弱点

 

 

 

たぶんもう出回ってないと思います(中古除く)。事実上の廃盤みたいな感じ。

 

昔のレガシーもこんな感じだった気が。「レガシー」っていうと今じゃ別の意味が有名なのかもしれませんが...。で、オリンピックして景気は良くなりましたか?(苦笑)。まあ、あれは前から言ってるように、「オリンピックのおかげで経済成長した」のではなく、「成長している国でオリンピックをやっている」だけですから。仮に多少は「経済効果」なるものがあったとしても、それは一部の人だけのもので、国全体を潤すようなものではありません。

 

で、そのオリンピックも結局、ケチが付いたんですが...。

 

 

秋晴れ。

 

 

 

アメジストセージ

 

 

ちょっと分かりづらいんですが、あの紫のがたぶんシオン。

 

 

オクラ。倒れたらしいです。

 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、ロシア軍の兵士として戦闘に加わったパベル・フィラティエフ氏(34)は先月、手記を公開し、兵士たちは劣悪な環境に置かれ、部隊の士気も相当低かったなどと戦地の内情について告発しています。

軍事侵攻が始まった時、フィラティエフ氏が所属する部隊はクリミアで演習に参加していたということで、フィラティエフ氏は2月24日について「朝4時ごろ目を開けるとごう音が聞こえた。何が起きているのか全く分からなかった」と、事前に何も知らされないまま戦闘に投入されていったとつづっています。

この日、南部ヘルソン州に向かってドニプロ川にかかる橋を押さえるよう命じられたことで、ようやくウクライナへの侵攻に加わっていることを理解したということです。

その後、ウクライナ軍による激しい抵抗を受ける中で、砲撃の危険があるにもかかわらず、地雷を積んだトラックを陣地のそばに止めていることなど数々の問題に気付き、上官に伝えましたが、聞き入れられなかったとしています。

“1か月間 野宿でシャワーやまともな食事なし”

また別の兵士らが建物に押し入って食料やコンピューターなどを略奪するのを見たということで「1か月間、野宿でシャワーやまともな食事が与えられなかったうえ、休む間もなく戦争にかり出された」と、兵士たちが置かれた劣悪な環境について明らかにしています。

3月半ばからは進軍が行き詰まり「みずからの手足を撃ち、300万ルーブルをもらってこの地獄から抜け出そうとする兵士も出てきた」などと士気が下がりきった実態も記していて「ロシア軍は自分たちの兵士をいじめるような軍だ」と、軍の兵士に対する扱いがひどかったと批判しています。(NHK
 
まあそれを言えば、日本だってPTAとか、何も知らないで入れられていますから(最近はPTAが実は任意だとバレてますが。でもまだまだそれを知らない人も多いし、知っても変な「義務感」から入ってたり)。
 
それはともかく、ウクライナのゼレンスキーが何故軍服なのか?っていうと、兵士(というか、国民)の士気を下げたくないから。意外とこういうことって重要なのかもしれないです。
 
しかしロシア軍のいじめなんて昔からですし、日本だって自衛隊の性加害やパワハラ問題が「暴露」されて(実際はあれも昔からだろうし、あくまで分かってる範囲に過ぎない)、大なり小なり荒れてはいます。
 
「クリミアで演習」ってまずこっからおかしいですよ。だってクリミアはウクライナの領土なんですから。国際社会(笑)とやらは、クリミア侵攻には目を瞑ってた(サミットからロシアを締め出したものの)。
 
ロシアは意外と補給が弱いらしく、そう言えばどっかの国もそれで詰んだんだよね...。その国は「英霊」だとか「平和」だとか言っているけども、実際はそれができてなくて亡くなった人が結構いるんだとか。