日本の部活はロシア式?/ユズを貰いました/能登ワイン紅葉(2022)

今週のお題「わたし○○部でした」

 

本の学校教育の「部活動」には定義があり、学習指導要領では、「部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツや文化、学問等に興味と関心をもつ同好の生徒が、教職員の指導の下に、主に放課後などにおいて自発的・自主的に活動するものと定義されており、その内容については、「スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意すること」と指示されている。(Wiki

 

実は強制や義務じゃないんです。それなのに、強制や義務と錯覚させて、無理矢理参加させていたわけ。今でもそれが罷り通っているんでしょう。これじゃあ、「何も知らないでウクライナに派遣されてたロシア兵(まあ、ロシアは徴兵ですが。しかし徴兵された兵士はロシア国外では活動しないとされていた。建前はね)」と一緒ですよ。最近悪名高くなってきたPTAも同じ。

 

だいたい思うんですよね、学校のために生徒がいるのか、生徒のために学校があるのか分からないって。ある教師は言いました。授業参観でも、普段はやらないようなドレスアップをして、あれじゃあどこを見て教育してるんだか分からないって。高校野球を筆頭にした部活だって、結局は学校の宣伝のため(そしてああいう学校のほとんどは、スポーツはあくまでかませ犬で、最終的な目標は進学校化。もちろん進学実績だって学校のため)。

 

オリンピックなんかでもそうだけど、本来はスポーツや文化活動とは無関係な話が絡み過ぎですよ。学習意欲だとか責任感とか連帯感なんて部活じゃなくても良いし、じゃあ体罰(負けたから順番に殴られたとか、犯罪ですよ?本当)やスポーツ選手の不祥事って何なのか?って話だし...。オリンピックにいたっては、「国威発揚」だとか「経済効果」なんて本来はスポーツとは何の関係もない話。

 

僕なんかも、180センチに坊主だから、スポーツなんかも一見出来そうに見えるんですが、全くやる気がないです(笑)。体を動かすことは嫌いではないけど、「運動会」とか「部活」みたいになったら嫌だ(笑)。

 

 

貰ったユズ。

 

用途はユズ湯。僕は1日2回とか入浴するんでそれに活用。あくまで精神的なものだと思いますが、何だかユズ湯って好きで、その後に横になったりまったりとお茶を飲んだりするのが至福。しかし...

 

 

ユズはトゲがすごいんです。針レベル。また、木には寿命があるそうで、30年ぐらいで徐々にならなくなるんじゃないか?っていう話がある(いや、そうでもないとも。しかし近所のユズは確かにならなくなった木が出てきています。枯れたら「ユズの木」じゃなくて「針の木」だよね、これ)。

 

 

 

 

 

2022・11・12。