残ったものはメロンと負債/紅白「持ちつ持たれつの関係だった」

北海道夕張市は先月末時点の人口が7000人を割り、6900人余りとなりました。3年足らずで1000人減少していて、深刻な人口減少に歯止めがかからない状況が続いています。(NHK

 

ピーク時は116000人以上いたらしいですが、今では6800人ぐらいなんだとか。3年前の春で8000人ぐらいだったらしいので、確かに厳しい状況ではあります。よく「夕張 ゴーストタウン」とかで出てくるのは※市役所付近の本町※南部青葉町(某事件の犯人夫妻の家がある場所)※清水沢宮前町※真谷地辺りです。市は清水沢地区に力を入れているようですが、実際はここに市の機能や住民をできるだけ集めようとしていて、他は...っていう感じ。もともと本町より北は炭鉱の閉鎖で住民はほとんどいなくなったし、大夕張とも言われる鹿島地区は、やっぱり炭鉱閉鎖やダム建設で強制的にクローズしたので、ある程度はコンパクトシティになってたんです。本町~若菜~清水沢~沼ノ沢~紅葉山の南北に細長い谷のような場所に人が集中していたと。夕張メロンは、沼ノ沢や紅葉山、そのラインから少し外れた富野で作っています。

 

夕張夫妻も離婚し、駅もなくなり(新夕張駅は今までの夕張駅からは離れている)、清水沢もパッとせず、もう廃墟マニアが行くぐらい。でも一つの「資料」としては価値があるけど。

 

SMAP中森明菜も紅白に出ないみたいですよ。あと、「ゴッド姉さん」も。「ゴッド姉さん」は、いくら周りの芸能人や裏方さんがかわいがってくれたのか知らないけど、そういう芸能人や裏方さんも既に亡くなっていたり、健在でも仕事をセーブしていたりして、「ゴッド姉さん」とは距離を置いているし、ホリプロだって当然、社員の入れ替わりってのはあったわけで、今の社員が「ゴッド姉さん」を慕ってくれるかは別。まだ「歌手が本業」とか言ってたけど、「本業はタレント、歌手はおまけ」みたいなイメージですよ、もう30年ぐらい。「氷川きよしが特別枠」なのも、何か意味があるんですかね?「氷川きよし」というよりかは、「きーちゃん」として出るんでしょうか?「趣味の園芸」とかに出てたのは有利に働いたのか?「若い人に見てもらいたい」らしいですが、AKBやその仲間、ジャニーズ、韓流、アニメを出せば必ずしも「数字が取れる」わけじゃないし、取れていたとしても、それらは「どうやって数字を取っているのか?」っていう話です。CDなんかも、実売枚数よりその人気はずっと低いはず。「BTS アーミー」で調べれば、「数字」はあてにならないとは言わないけど、「今売れてる人達」って大なり小なりそういうところがある、ってこと。

 

「ゴッド姉さん」が既に、「持ちつ持たれつの関係だった」と紅白やNHKとのズブズブだった関係を暴露したわけだし(上にも書いたように、今はそういう関係は切れたみたいですが)、紅白に限らずNHKの番組によく出る人は「貢献した」と言われますが、別に「宣伝のため」だと思えば、安いもんです。人によっては赤字だという噂もありますが、それも「宣伝費」だと思えば良い。なのに、売れなかった「ゴッド姉さん」(笑)。ホリプロタレントスカウトキャラバンの歌手はもっと酷いけど...。

 

もう一つの売る方法は、サービスエリアやホムセンで歌ったりイベントやれば良いそうです。何故なら、ああいうところに置いてあるCDって、ものによっては意外と売れているんだそうです。でも、ああいうCDは、歌手本人が公認しているのかどうかは知りません...。

 

 

ボクサー。若干カラフルに。目標、多村○次郎。