「珠洲の中心」っていうと、飯田なんですよね。この場所は飯田の横の野々江。まあ、「飯田の続き」っていうか、「金沢と野々市」「東京と横浜」みたいなもん。
珠洲病院。
駅舎はもうなくなって、今は新しい土産物屋が開業しています。
意外と近くにホムセンやスーパーがあって、隣にはコンビニもあります。まあ、「田舎」って言えば「田舎」なんでしょうが、「珠洲」っていうと、「過疎」とか「原発」っていうネガティブなイメージがあるものの、この辺りはそんな暗いイメージではないかも。あくまで「一見」ですが。
地震は1993年にもあったんですよね。ただ2007年の地震(輪島方面)でその地震の存在感は薄れましたが。
ここの原発計画は、おそらく「反原発派が勝った」というよりかは、「原子力ムラ」が匙を投げたような感じだった気がします。だけど志賀町の様子を見る限り、原発は過疎化対策にはなってないんじゃないの?と思ったり。また、珠洲とは関係ないですが、原発を巡って「かたわ」云々っていう話があったそうですが、あれも事実だったそうです。ウクライナを見ても他国が原発を占領したり、放射性廃棄物や被曝労働、「日本が脱原発しても韓国や中国がしないと意味がない」という話にしても(最近は聞かなくなりましたが)、実際に何かあれば、10キロとか20キロっていう単位で何らかの規制が入るので、だから日本だけでも「脱原発」はしなきゃいけないんです。
岸田はそれでもやるんだろうか?菅や安倍以上にやりたがってるらしいですが...。