結局、(たぶん)頓挫した話なんですが...。
昔、親が山奥に家を建てようとしたことがあったんです。それこそ「ポツンと一軒家」レベル。本当に「車がないと生活ができない」ような土地です。免許返納問題でもよく言われるじゃないですか?「返納したいけど、車がないと生活ができない」って。しかしそれはまだ自分で車を運転するかどうか、決められる段階の話です。中には、強制的にフェードアウトっていう場合もあります。そうなれば、「車がないと生活ができない」は通じません。理由は、事故だったり病気だったり様々でしょうが。何故かそういう話って、ほとんどされないんです。
だからあんまり不便な土地、辺鄙な土地には家を建てない、それはこだわります。
まあ、今住んでるところも不便なんですが、もう「老後」も意識していかないとな、と思って。
あと、玄関開けたらいきなり道、みたいな家も嫌で。少しは庭や駐車場もほしいですね。よく「田舎だから(家や庭も)広い」ってイメージを持つ人がいるんですが、意外と集落に入ると狭いです。「穴水町 中居」とかで検索してみると、それが分かります。
その庭も最近は、花よりも、野菜やハーブのが比重が徐々に高まってきてて、おそらく「見る」だけじゃ満足できなくなって、「食べる」「香りを楽しむ」庭にしています。更に、家庭菜園は、できるだけコスパの良い野菜、ハーブを作るようになって、今はまあ、ネギとかパセリとかシソ、やってます。余所のブログ覗いても、「基本、家庭菜園は赤字」だけど「葉っぱを次々に収穫するものや、ピーマン、シシトウ、オクラ、ミニトマト辺りなら悪くない(ただ、ピーマンやシシトウは、種から作ると大赤字。何故なら、種蒔きが2月とかだから、植物専用の温室がいるんです。5月頃に苗を植えるのが一般的)」っていうんで、それらを作っています。まあ、元から好きなんですが(笑)。
「老後」と「ガーデニング」ですね、今のこだわりは。
ちょっと寂しいけど...。
長いのはネギ。ベビーリーフもあったんですが、収穫しました。
※シソ
※ルッコラ
※オクラ
もあります。まあ、まだ苗だったり種だったりするから、目立ちませんが...。
空いてるところはミニトマトが入る予定。
去年、ジャングルになりました(笑)。
※肥料が多いのが原因らしい。
連作障害は、肥料を入れたり、土をかき混ぜたりして、ごまかします(笑)。あと、植える位置をちょっとずらしたり。
鉢でも。パセリ。
能登ワインの庭。ブドウはまだそんなに葉っぱとか、生えてないですね。
でも、ガーデニングも何歳までできますかね?
「こだわり」と言えば、黒のボクサー。むちゃくちゃ気に入ってて。
トランクスは黄色のチェックとか?