「女の子は頭からっぽで良い」

某アイドルグループの曲にそんなのがあるらしいです。

 

しかしね...。

 

いつまでも「女の子」ではいられないってことです。現にその曲の歌詞でも「女の子」「学生時代」「今」「ママになるまで子供で良い」と「頭がからっぽで良い」期間は限定している。

 

で、何でまたこんな歌詞にしたのか?っていうと、「売れる」と思ったから(売れる、と思って出したら売れなかったってことはありますが)。「売れない」と思えばこんな歌詞にはしない。つまり「女の子は頭からっぽで良い」という下地が日本にはある、っていうことです、今でも。

 

※アイドルも結局は、「バラドル」なり「汚れ役もできる女優」にならないと、(あくまで芸能人として)生き残れないんですが...。特に前者は、「頭がからっぽ」ではできない(ある程度の「お膳立て」や「台本」は用意してくれたとしても)。

 

政府やマスコミは、今でも「女性の社会進出」を売りにしますが、あれは、単に福祉を削りたいから、女の人にも働きに出てほしいだけ。でないと、自民党がそんなこと言うわけない。そもそも、「男女雇用何とか法」だとか「ウーマン某」なんて言い出して、どんだけ経ってんの?今「令和」だよ?それこそ(笑)。