ツインブリッジのと

七尾市横見。別に別荘地ではないんですが、ある人は言いました。能登の過疎地は全体が別荘地みたいなもんだって。確かに、親が死んで空いた実家をリフォームして別荘感覚で使っている人はいますし、この通りを穴水町方面に進むと、望洋台っていう別荘地が確かにあるんです。一時期全国的に注目を浴びた場所で、オウム真理教の信者が隠れていたって。でもまあ、何年かして行った人によると、廃れてたそうです。それはオウム云々の話ではなく、やっぱり過疎地だから。別に旧軽井沢や中軽井沢のような集客力があるわけでもなく、これと言って何もないから(軽井沢って別荘地っていうか、もう移住地なんだよね。ただし、あさま山荘事件があった南軽井沢はパッとしないそうです。「レマン湖」周辺の洋風建築は「黒歴史」状態。まあ、あさま山荘事件があった場所っていうと、「山」っていうイメージはあっても、「軽井沢」っていうイメージは薄いのかもしれないし、軽井沢にずっと住んでる人でも意外とあれが軽井沢であったとは知らないんじゃないか?って)。

ツインブリッジのと。Wikiでは「中能登農道橋」となっていますが、基本的には「ツインブリッジのと」のが浸透しているかな?

でも有名なのはもう一つの能登島大橋で、こちらはマイナー感ありますね。

こういうのができると、もう「島」って感じしなくて。