オンシジューム・トゥインクル(香りの洋蘭)

この前のアマビリス云々ってコメント書いた人がこうも書いてたんです。

 

>カトレアやオンシなら乾かし気味に管理していれば5度は耐えます。ノビル系デンドロは平気というかその程度の低温に当たらなければ花芽が出来ない場合もあります。

 

と。ただ、オンシ系でも冬場は13度ぐらいいるって品種もある、ってので要注意。まあ、そんな品種はホムセンにはほぼ出てませんが。

 

 

オンシジュームトゥインクル。本当は「オンシジュームトゥインクル・◯◯ファンタジー」って感じで、もっと長い名前だと思うんですが、ラベルは「トゥインクル」で止まってたんで。でも明らかに※ピーチや※レッドではないですね。

 

香りはどの色でも、基本的にバニラ。ピーチとかレッドってのは、あくまで花の色です。で、やっぱり業者さんによっては、バニラの苗はバニラの香りがしますって言っているところがあるんですが、あれはビーンズを収穫して加工しないと、あの香りはしません。「売りたい」気持ちは分かるけど、あれはどうなのかと思います。

 

 

バルブ。

 

もともと多肉植物も好きだったんですが、蘭もバルブや葉っぱが多肉質なところがあって、そういう意味でも好きなのかも。

 

で、僕の場合は※(洋蘭としては)寒さに強い※切り花にできる※できればバニラやココナッツの香りがする、っていう基準で蘭を選ぶことにしたので、シャリーベイビーって品種もほしいです。

 

結局、※育つし※咲く洋蘭って言ったら、※ミニカトレア※ミニ・ミディ胡蝶蘭※オンシ系※マキシラリアとかなのかな?※ノビル系デンドロや※シンビジュームは「枯れないけど咲かない」ってパターンも多くて、ご近所でも「ずっと咲いてない鉢」が玄関先にたまってたりします(シンビジュームであれば、咲いてなくても、風情がある?)。

 

甘い香りがするっていう意味では、(蘭じゃないけど)チョコレートコスモスなんかもほしいんですが、前にホムセンで見た時に、全く香りしませんでした。もともと香りは確かにするらしいですが、出回ってる品種は、品種改良とかで香りは弱まってるらしいです(その代わり、多少は育てやすくなっている、らしいです)。