結婚しても起きる「孤独死」/庭、改造(発展途上)

この4月から、社会から孤立していることにより心身に有害な影響を受ける状態になるのを防ぐことを目的とした「孤独・孤立対策推進法」が施行され、自治体には支援団体で構成する地域協議会を設置する努力義務が課された。

 

「この5年でデジタル庁もできてデジタル化が進み、お年寄りにスマホの使い方などを伝える活動は大変やりやすくなりました。一方で、地方自治体などを回ると孤独・孤立対策推進法のために具体的に何に取り組むか、方針を立てているというところはほとんどありません」 「ニーズはすごく高いと思います。お年寄りだけでなく、若者たちからも “ネットでの繋がりはあっても、困ったときに頼れる人がいない”という 声をたくさん聞きます。コロナ禍の“ステイホーム”は、そういう人間関係を浮き彫りにしました。それだけで何とかなるという問題ではないですが、行政には早く有効な施策を打ち出してほしいと感じます」(ヤフー)

 

こういう問題っていうのは、「高齢者」ってイメージがあるらしいですが、実際は老若男女問わず、誰にでも起きうることです。例えば今回の能登半島地震にしても、やたらと「高齢者」「仮設住宅」「半壊以上」って言葉をよく聞くんですが、実際はそれだけが問題じゃないだろうと。さすがにボランティアの一部は気付いてるようで、そうじゃない家や人にも、たまに声は掛けてますが。「独身=孤独死」ってイメージにしたって、結婚して子供がいたとしても、子供が遠くに行ったり配偶者が先に亡くなったりしたら、「お一人様」でしょう。実際、親類はいるし、ご近所付き合いもそこそこあったんだけど、それでも「孤独死」した人います。

 

意外とヤフコメなんかでも、「自己責任論」ってそんなには見掛けなくなりましたね。何でか?っていうと、こういう問題は、最初に書いたみたいに、自分も例外になれないって分かったからです。「孤独死の現場」「ごみ屋敷」「汚部屋」こういうのを片付ける業者が、「ここの住民、過去には楽しい人生だったんだろうなあ...」って感じる人もいるぐらいだっていうし。持ち物から分かるんだとか。

 

スマホ」だとか「デジタル化」にしても、そもそも「教える」以前に、「持ってない」人もいるし、奥能登地区なんかだと、auは輪島にしかないです(前は穴水だとか珠洲にもあったんです)。オンラインで買えってか?

 

「ステイホーム」って、そんな人間、僕が知ってる限り、全くいなかったし、何なら、観光客も普通に来てました。

 

 

庭。パッと見はきれいなんですが、たびたびノウゼンカズラだとか草が生えてきて。ノウゼンカズラは好きで植えてたんですが、よほどうちの環境が良かったのか、植えてないところからもちょこちょこ顔を出すようになって、「これはまずい!」ってことで伐採。でもそれでもちょこちょこ顔を出すんです。だからその度に除草剤で対処してます。「植えてはいけない」って言われる理由が分かった気がします。それにしたってご近所はそんな増えないんですがね...。

 

 

石とか置いて。「ちょっとだけ和風の庭にしたい」が目標。

 

 

ブッドレア(とペチュニア)。これはパグスター・ピンカーっていう品種らしく、高くなっても1メートル行かないとか。一見洋風なんだけど、和風の庭でもいけるんだそうです。

 

ペチュニアは10円で買ってきたやつ。切り戻し&植え替えで、徐々に回復してきて、今は花を付けるようになりました。まあ、「タフチュニア」って名前だったんですが。