市立輪島病院

>市立輪島病院、胎盤剥離を誤診 新生児死亡、石川
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5/6(金) 20:43
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共同通信
記者会見で謝罪する市立輪島病院の品川誠院長(左)ら=6日午後、石川県輪島市

 石川県輪島市の市立輪島病院は6日、産婦人科で妊婦の早期の胎盤剥離に気付けず早産と誤診し、生まれた赤ちゃんが死亡したと記者会見で明らかにした。

 病院によると昨年6月2日、妊娠35週の女性が出血があったとして来院、主治医は血が混じった羊水の状況から早産と判断、女性を入院させて自身は病院を離れた。

 同日昼ごろから多量の出血が続き、助産師が主治医に連絡して判断を仰いだが早産との判断は変わらず、陣痛促進剤を投与。赤ちゃんはぐったりした状態で生まれ、金沢市の病院に転院したが翌3日に死亡した。

 市は6日、約5800万円の損害賠償を支払う議案を市議会に提出し可決された。

>妊婦に適切な処置せず、出産後に新生児死亡 石川・市立輪島病院
2022年5月6日 20時0分
朝日新聞デジタル

[画像] 妊婦に適切な処置せず、出産後に新生児死亡 石川・市立輪島病院
 石川県輪島市は6日、市立輪島病院に入院した妊婦に適切な処置を行わず、出産後に新生児が死亡する医療事故があったと発表した。

 同日に開かれた市議会臨時会で、遺族に約5800万円の損害賠償を支払う議案が可決された。

 市によると昨年6月2日、輪島病院で出産を予定していた妊娠35週の妊婦=東京在住=が体調に異変を感じ、午前6時前に入院した。その際、妊婦の体調が比較的安定していたことから、産婦人科の主治医が年次有給休暇を取得して、正午前に病院を離れた。

 だが、正午ごろから妊婦に継続的な出血が確認された。出血状況などから、本来は、胎盤が子宮からはがれる「常位胎盤早期剝離(はくり)」を疑うべき状況だったが、主治医が助産師に陣痛促進剤「オキシトシン」の投与を指示。投与したことで、結果的に胎児の心拍数が急激に低下したほか、妊婦の出血が悪化するなどの影響が出た。

ぶっちゃけ、能登では七尾より北の地域では里帰り出産なんてしない方が良いです。

またこの医療の世界も「北朝鮮」や「ロシア」みたいなもんで、一部の医者や経営者が独裁体制を取って、まともに「民主主義」は機能していません。輪島病院の「謝罪」した4人だってそういう体制を改善しようという気は全くないでしょう。

もともと評判が悪いっていう話も聞いたことがあります(というか奥能登の病院ってどれも。医科大や県中も悪いですが)。

輪島病院から金沢の病院だと100キロとか離れてるでしょう。金沢市の病院だから医科大ではないでしょう。あれは内灘町なんで。

隣の穴水町も、「病院改革」なんかよりも「役場改革」した方が良いんじゃないでしょうか?前町長や教育委員会の話、聞きましたよ?

※実際、輪島に住んで働きたいっていう医者もほとんどいないんでしょう。石川県だったら金沢とか県外勤務希望がほとんどなんじゃないでしょうか?マスコミは「田舎暮らし」だの「地方移住」だの煽りますが。