「建てる場所がない」仮設/焼き肉用レタス、サンチュ

石川県は29日、能登地方の記録的豪雨で床上浸水した能登半島地震仮設住宅2団地の住民を対象とした説明会を輪島市で開き、仮設住宅を復旧させた上で、年内をめどに再入居が可能になるとの見通しを示した。2団地は洪水浸水想定区域に立地しているが、県は、別地点での再整備はしない方針を示した。住民からは、今後もリスクがあるとして対策を求める声が上がった。  説明会は輪島市の宅田町第2団地、宅田町第3団地の計153戸の住民向けに、非公開で実施。県や参加者によると、床や壁の取り外しや、泥を落とす作業、消毒に1棟当たり約40日かかり、全棟の復旧が完了した後で、一斉に再入居が可能となると説明した。  床の高さを上げるなどの浸水対策措置を取らないか尋ねた住民に、県側が「莫大な日数がかかる」として否定する一幕もあったという。  馳浩知事は県庁で記者団の取材に「直せば同じ場所で住める。ハードとソフト両面の安全対策が必要だ」と述べ、避難誘導などを徹底する考えを強調した。(ヤフー)

 

北國によると、この説明会、「熱くなった」らしいです。お役所の対応は「なしのつぶて」みたいな感じだったとか。でも他に建てる場所もないってんなら、こういう対応になるでしょう。高台や山に建てたって、土砂崩れや利便性っていうことを考えたら、リスクやデメリットはあります。この前の豪雨も、ある建設会社なんかは、事実上朝~夕方まで通常勤務して、その後に日付が変わるぐらいまで夜間作業したっていうところもあるんです。しかもやってる人達の中には、60代って人もいて、数年後には退職です。かといって新しく人が育てるってわけでもなく。そんな中で、能登はだましだまし生活してるんです。はっきり言って「詰んで」ます。

 

少なくとも「住民の声」を聞いてたら、※河井町※宅田町※山岸町には仮設住宅も普通の家も作れません。もう輪島市中心部全域がそうだって考えてくれて良いです。まあ、これからの生活が関わることですから、「熱くなる」のは当然ですし、僕も正直、「がんばれ能登」よりも、もっと違うものがほしいです(笑)。「同情するなら金をくれ!」ってあの気持ち、今なら分かる。しかし、「頑張れ」って言葉は控えるべきだってされてるのに、何であんなあちこちに貼ってあるんでしょう?

 

 

レタス。まあ、「サンチュ」って言って、焼き肉の時に使うレタスらしいです。でもまあ、別に焼き肉以外でも使っても良いわけで、普通にレタスとして植えます。しかし、パセリも良いけど、レタスも見てるだけでも良いなと思って。「彩り」っていうのも、レタスの一つの使い方ですしね。あと、意外と虫食いに強くて、育てやすいのも魅力。暑いのが駄目なんですが。

 

 

ご近所の畑。

 

 

うちの。

 

ネギも残りこんだけになってしまって、今あるのは※レタス※小松菜※ベビーリーフ(発芽してませんが)だけ。でも今年は、ネギは食べて減ったんです。去年は暑過ぎて全滅して。