能登半島地震、能登は医療も崩壊?

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の「市立輪島病院」で、看護師の4人に1人が退職の意向を示していることが、病院への取材で分かりました。
病院は「どうすれば病院に残ってもらえるか早急に調査し、必要な支援を求めたい」としています。

輪島市中心部の山岸町にある「市立輪島病院」は、病床が20床以上ある病院としては市内唯一で、県の災害拠点病院にも指定されています。
今回の地震で設備に被害を受けましたが、救助された人やけがをした人を受け入れていて、1月下旬からは、外来診療を一部の科で再開しています。
病院では職員の多くがみずからも被災しながら業務に当たっていますが、およそ120人いる看護師のうち、近く退職する意向を示している人がおよそ30人にのぼり、4人に1人の割合になっていることが病院への取材で分かりました。
退職を希望する理由としては、病院の近くに子どもを預けられる施設がないことや、仮設住宅の入居に時間がかかると見込まれていることがあげられ、2次避難先の金沢市などに職場を求める看護師もいるということです。
一方で、出勤している看護師も夜勤などに対応できる人は限られることから、175ある病床のうちいまの体制で運用できるのは、最大でも30から40床程度にとどまるということです。(NHK

 

珠洲市だけでも、この3年で震度6が3回、輪島市も、今回は震度6強~震度7、さすがにこんなに続くと、「嫌になる」んでしょう。震度1や2の地震さえも、怖くなりますよ。震源地も、佐渡志賀町に広がってる始末。

 

他にも、※スーパーがなくなるんじゃないか?※ガソリンスタンドの従業員が金沢に行こうとしている※珠洲市の某観光施設の従業員はもう珠洲市にはほとんど残っていない、などなどそんな話は日常茶飯事に聞きます。

 

うちは家も納屋も軽傷でした(納屋には津波が当たりましたが、あくまで地震の被害)。車は持ち出すことができました(もっとも、車を置いていた場所には津波は到達しなかったようなので、持ち出さなかったとしても大丈夫だった)。そうは言っても、やっぱり怖いですよ、今でも。

 

 

作業服が普段着で、庭や畑に出て...

 

 

カービィとかの景品でも集めて、車や部屋に置こうかなあ?なんてのんきに言ってますが、実はやっぱり今でも怖いです。今日も地震あったし...。