「植えてはいけない」植物

※繁殖力が強いもの

 

やっぱりこれでしょう。基本的に「増える」っていうことは、「良いこと」らしいんだけど、それにも限度ってもんがあって、あまりに繁殖力が強いと、「嫌」になります。

 

※竹・笹

 

代表格はこれ。間違っても植えちゃいけない。除草剤でどうにかできる場合もある、って言いますが、本当に枯れたとしても、その枯れた竹や笹は?

 

※ミント

 

これもよく言われます。だけど竹や笹よりはマシ。だけど鉢植えやプランターの場合でも、種や茎で「脱走」してないか、チェックする必要があります。特にアップルミントが酷いらしい(意外と病虫害にも弱い。だけど枯れもしないと)。

 

ランタナ

 

最初は良いんですよ、最初は。でもだんだんと増えてきて、トゲまで出てくることがあるとか。大阪では、自生してるそうです。

 

※宿根アサガオ

 

「宿根」って聞くと、「毎年咲いてお得♪」って感じるんですが、この宿根アサガオは、とにかく「増える」というか、「辺り一面になる」っていう感じ。だけど、寒さに弱いらしく、地域によっては冬に枯れます。それに植えたその年はそんなに咲かないこともあるらしく、一年草扱いになるに地域だったら、普通に一年草アサガオを選んだ方が良いです。※引っ越したくなるぐらいらしいです。あまりに繁殖力が強くて。

 

※キウイ

 

 

たびたび、プチブームがあるらしい。でもとにかく広がるし、家の壁や他の木に絡ませると、厄介なんだそうです。それに嫌になっても、撤去が面倒。果樹で良くあることなんですが、とにかく※上手く育たない※ならない※なってもまずいってことがあって、キウイは特に3番目になりやすい。30年ぐらいで枯れるって話もあるんですが、真相は不明。ホムセンで売ってるような果樹は、何だかそんな話がたびたび出ます。

 

※ヒメリュウキンカ

 

 

「春らしい」花ではあるんだけど、とにかく増える。意外と「植えてはいけない」には載ってないですが。そこら一面になります。株分けするまでもない。というか、勝手に生えてくる(だから困る)。

 

※トゲがすごいもの

 

※柑橘類

 

 

「針」。これはユズです。意外と「トゲ」ってイメージはないですが、柑橘類のトゲはすごい。トゲは切っても良いらしいですが、現実はそんなことはできない。無数にあるんで。

 

※タラ

 

「タラの芽」。「とげなしタラ」って売ってますが、実際はあります。そしてとにかく増える。

 

※病虫害

 

※ツバキ・サザンカ

 

 

チャドクガ。必ずたかるわけじゃないですが、「虫が嫌い」では済まない。何でも、体に毒針?毛?があるらしく、それが抜けて周りに害を及ぼすと。「それさえなければ」って感じではあるんですが。

 

※グリーンアジサイ

 

アナベル」は違います。あれは花のピーク時は白やピンクだし、「グリーン」の時も「淡いグリーン」だと思うんで。でも「グリーンアジサイ」ってのは、そんな「淡いグリーン」のものではないらしく、それに色もずっと葉っぱレベルに緑なんだそうです。これは病気に感染している(させている)疑いがあるんだとか。

 

※巨大化するもの

 

 

例えばこんな木だって、「立派だなあ」とは思いますが、でも庭にあったら、頭を抱えるものでもあります。

 

 

シュロ。ヤシ類。剪定や切り戻しっていう融通が利かないので、とにかく巨大化する一方。実際に九州方面では、街路樹の植え替えも検討されてるそうです。理由は高くなりすぎたから。シュロは勝手に生えてくることもあるし、意外と寒さには強くて、北陸でも外で冬越しできます。一時期流行ったらしく、今でも昭和時代に建ったような施設の敷地にあったりします。まあ、最近は植えない。

 

※毒

 

キョウチクトウ

 

※でもほとんどの植物は無害。何でか?っていうと、毒のある植物であっても、実際は「そこにあるだけ」なら、全く問題ないから。これがサリンとかだと、あるだけで問題になります。要するに、毒を体に入れなきゃ良いんです(例えば食べないとか)。でもキョウチクトウは、処分に困る。

 

トリカブト

水仙

※デルフィニューム

※コルチカム

グロリオサ

※スズラン

アジサイ

ジギタリス

 

※自分の体質に合わないもの