1500円の切り花/蘭を身近に

 

日本水仙の切り花(まだ蕾ですが)。しかし、昨日見てきた日本水仙の切り花は2本で400円とかしてたんで、これで1500円以上にはなります。まあ、別に買ったものではなくて、庭から摘んできたものですが、庭には何千円あるんだ?って(笑)。いや、使うんなら植えた方が明らかに得。一度植えたら毎年生えてきますから。ただ、あまり北国だと花や蕾が凍みたりして、上手く咲かないかもしれません。

 

庭と言えば...

 

 

ネギ。雪でこんなことに。枯れてはないですが、やっぱり雪ってない方が良いよなあ...って。

 

 

パンジー。こちらも花は凍みてます。しかし、株自体は枯れてなくて、花のピークは春。たびたび「冬の花」って言われるんですが、雪がかぶさったら「冬の花」も何もないかな?と思って...。まあ、一冬ずっと雪があるわけじゃないんですが、それでも冬はボチボチと咲く程度。

 

 

 

また蘭なんですが、支柱、外したんです。もちろん、持ち運ぶ時は支柱があった方が明らかに良いですが、普段見る分にはない方が好き。そしてやっぱりこれぐらいのサイズが好きで、贈答用の胡蝶蘭は完全に「見に行くもの」で、「自分でやるもの」ではないです。

 

※でもね、家庭菜園だと支柱や紐が見えても平気。いや、「菜園やってます」っていう雰囲気が好きなんで(笑)。

 

徳永英明が、テレビで「蘭って再生できるんですよ」って言ってて、玄関が蘭だらけなんだとか。確かに、贈答用の蘭は植え替えてあとは環境に馴染めば、また咲きます。ただ、既に根腐れしてることもあるんですよね。

 

 

これはこれで立派ですが、でもやっぱりもらっても困るのかあ?と思いますよ...。大抵は廃棄で、最近は、「建物のデザインに合わないから贈らないで」というところもあるそうです。確かに、贈り物する時って、どこまで相手のこと考えてるのかなあ?と思いますし、そういう意味では胡蝶蘭を贈る文化も見直した方が良いのかも...。この場所は、「誰も興味ないんじゃない?」だそうです(笑)。いや、でもそういうのは蘭業界も分かってるから、一般家庭用のミニ、ミディ洋蘭に参入したり、まあ、とにかく今までみたいに贈答用(冠婚葬祭とかもだろうけど。あれもコロナがなくても、簡素化する動きはあっただろうし)っていう需要は減っていくんじゃないか?とは考えているのかもしれませんね。ある店では、クリスマスが過ぎたら、ポインセチアも即廃棄だそうです(ほしい人は持って帰っても良いそうですが、それも限度がある)。