食虫植物と春~夏のホムセンは「鬼門」

春~夏に割りと出回る食虫植物。

 

※ハエトリソウ

 

植物に全く興味がない人でも、意外と知ってる植物の一つじゃないでしょうか?

 

※ネペンテス

 

またはウツボカズラ。こちらも「ネペンテス」や「ウツボカズラ」とは出てこなくても、何となくは認知度はあるんじゃないかな?と。「あの壺型のやつね」と。

 

この二つが食虫植物としてはよく出回っていて、認知度が高いのかな?と。

 

※サラセニア

 

花?が咲いたり、切り花として出回ることもあるそうです。

 

モウセンゴケ

 

何だか僕の大嫌いな足のいっぱいあるアレみたい...。

 

※ウサギゴケ

 

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業者によっては、「虫対策に」と言うんですが、確かに食べてる分だけ減ってはいても、虫の繁殖力はそれ以上なものがあるから、そんなに効果はないです。むしろ、意外とそんなに食べないし、なんなら食べなくても生きていけるらしい。無理に、ハエトリソウの葉っぱに虫を入れたりすると、かえって枯れる原因になることもあるとか。

 

で、そんな春~夏に食虫植物が出回るホムセンですが、これが意外と「鬼門」なんです。何故なら、※花火※キャンプ用品※虫※魚※食虫植物などなどが出回っていて、まあ、あとはお分かりかと思います...。結局、「ほしい!ほしい!」とねだられて、最後は世話するのは親、みたいパターン、あるんじゃないでしょうか?

 

 

ムシトリナデシコ。茎の茶色くなった部分がネバネバになっていて、そこに虫が掛かることがあるとかないとか。でも虫は食べません。だから食虫植物ではない。意外と出回っていなくて、「シレネ」で調べてもなかなかありませんでした。「シレネ」だと「ピンクパンサー」ってのがたまに出回っています。