タイタニック事故とタイタン事故

ジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』で、ベッドの上でまどろみながら船と運命を共にする老夫婦が、イジドーと妻のアイダである。未公開版では、イジドーがアイダを救命ボートに乗せようと説得を試みるもアイダが断固としてこれを拒否するシーンがある。

潜水艇によるタイタニック残骸見学ツアーを企画・運営する企業オーシャンゲートのCEOで、タイタン潜水艇沈没事故により死亡したストックトン・ラッシュは、ストラウス夫妻の子孫にあたるウェンディと結婚していた。(イジドー・ストラウス Wikipedia

 

まさかこんな繋がりがあったとは...。

 

ちなみに(沈んでないが)あのダイヤモンドプリンセスをタイタニックに例えた人もいました。ある夫婦は、「クルーズでの感染」ってのを気にして、マスクを持ち込んでたそうです。その夫婦が気にしたのは、インフルエンザだったそうですが、僕が聞いたのはノロウイルスです。前から言われてたんですよね、そんな話。

 

でも結局、別ルートから既に日本国内にもウイルスは入り込んでたようですし(関西方面で発症者が出たんですよね)、今となっては、インフルエンザや結核と同じように、ある意味では「諦めた」んでしょう。最初は、「ウイルスの根絶」または「日本国内への侵入防止(狂犬病みたいなイメージ。海外ではあるんだけど、日本ではない、みたいな)」辺りを狙ったんでしょうが、どうも無理だと...。

 

ちなみに「鉄壁の北朝鮮でさえ」って話もあったんですが、別に北朝鮮は、鎖国してません。それに、野性動物への感染ってのもあるんでしょうし、あんな集団主義じゃそりゃ、感染も広がるでしょうと...。