「キタグニ」じゃなくて「ホッコク」です。(馳知事への叩きが始まった?)/マグニチュード5が2回?

昨年11月のこれ。 『馳浩知事、東京五輪招致で「機密費でIOC委員に贈答品」 後に撤回』(毎日新聞11月17日)  この問題が起きたとき、北國新聞は一面コラム「時鍾」でこう書いた。

 

地元紙の責任は...?

 

 

「キタグニ」じゃなくて、「ホッコク」なんですが、まあ、「ネット右翼」からは、それなりの評価は受けてるらしい。しかし、最近はその「ネット右翼」も、一時期の勢いはないらしく、「森元」も、おそらくそんなに評判は良くない。ただ、石川県では「新聞=北國新聞」っていうところがあって、まだまだ根強いです。だから北國新聞もいまだに「みんな読むよ 北國新聞」などと言っている。

 

そんな北國新聞が、最近、何故か「馳知事」に批判的な記事を書くようになったらしい。

 

おそらく...

 

※記者達自身が、「地震は他人事じゃない」と分かったから。例えば金沢市でも今回は震度5強だったし、金沢市やその隣の内灘町でも、被害は出ている。何なら県外にも。そして、この金沢市には、森本富樫断層っていう、結構危険な断層が埋まってるんです。

 

やっぱり

 

※>森喜朗がおとなしくなった

 

これが大きいんでしょうね。マスコミが「権力者」を叩く時には大抵こういう事情がある。※安倍やその「お友達」※ジャニーズなんかは典型です。別に「ジャーナリズム」や「正義感」からやってるわけじゃないです。最近、岸田がパッとしないのも、実はこれです。あの支持率では...。

 

しかし、「岩田某の退職」とか「三浦某の露出減(旦那さんの一件が、飛び火してきたらしい)」とか、もう露骨だったよね(笑)。

 

今トレンド(笑)らしい「某芸人」も、実はそうだと思います。※ギャラは高いわ※変に気は遣わなきゃいけないわ※その割りに実は数字は取ってこないわで、マスコミも「切りたい」のかもしれません。しかも、「安倍とお友達」って話もある。

 

でもまあ、社内も変わってきてるのかもしれないです。今まで「ネット右翼」みたいなことやってきた人達がどんどん退職して、かといって若い記者は、さほど「ネット右翼」的思考は強くないんでしょう。でも、だからといって、「権力者」に本格的に切り込んで、どんどん取材、報道するか?って言ったら別。

 

で、今日マグニチュード5が2回も。

 

時間 12:48分

マグニチュード 5.1

最大震度 3

場所 佐渡付近

 

時間 15:29分

マグニチュード 5.0

最大震度 3

場所 上中越

 

前にも言ったけど、何だか能登佐渡の間の地震って、マグニチュードがでかいんですよね。本当に「北陸応援割」なんてやってる場合なんだろうか?震源地も広がってるし...。