「秋の花」と言えば.../身近で起きた「田舎暮らし」失敗

 

ご近所の道沿いで。「アゲラタム」だとか「カッコウアザミ」っていう名前で出回ってる花。春に苗を植えて、秋まで花を楽しむっていうタイプのもの。本来は多年草らしいですが、大抵は一年草扱い。でも毎年ちょくちょく生えてきます。たぶんこぼれ種。

 

 

「秋の花」と言えばやっぱりこれだと思うんです。コスモス。花に全く興味がない人でも、一度はどっかで見掛けたり、聞いたことがある(と思われる)、っていうレベルの、かなりメジャーな花。しかしこの辺りだと何だか生育が芳しくないんです。キバナコスモスっていうのも同様。消えていく一方。本来は毎年こぼれ種で咲いて、増えて増えて仕方がないっていう声すらある花なんですが(どちらも)。

 

ちなみに「秋桜」って書くらしいですが、実際は桜とは何の関係もないです。「芝桜」ってのも同様。後者は、芝とも無関係。

 

 

ビーリーフ。発芽。夏にやっても全く駄目で、9月も惨敗。最近ようやく起動に乗ってきました。まあ、旬は※4月半ば~6月半ば※10月ですかね?でもこれは密集し過ぎで。

 

 

またご近所から。ケイトウ。この辺りだとコスモスよりも、ケイトウのがまだ咲くかも。でも花の咲いた株は、買って植え替えてもたぶん付かないです。根や土を崩さないようにしても、駄目です。おそらく。できれば種から育てるか、蕾が上がってないような苗を買うと良いです。

 

 

メランポジューム?サンビタリア?

 

で、話変わって、奥能登地区の某企業で退職者が出たそうです。関東からやってきて、何でもこっちに親戚の家があるとかでしばらく住んでたんですが、あの能登半島地震で駄目になって、会社も「思ってたのと違う」っていうことで辞めると。嫌になったんでしょうね。こんなに自然災害が続いて、会社もあんなにブラックじゃ。本人のリサーチ不足っていう問題もありますが、聞いた話だとその前にも何人か辞めたらしいので。いい加減、会社側も考えなきゃいけないと思う。過去に「お役所」も入ったことがあるらしいですが、全く何も変わってません。前にも言ったけど、移住促進サイト(地域おこし協力隊もそうだろうが)みたいなところに出てくる「移住者」「地元民」は「特殊な人達」です。平均的な生活からは大きくかけ離れてる。