「安倍応援団」の八つ当たりと警備以前にって話/ラベンダー大株

安倍さんの事件があった時、一部の道楽&ビジネス右翼が「アベガーのせい」などと言ったらしいですが、他にも、事件当時、応急措置に当たった看護師らに対して、「医療ミスだ(もちろん、医療ミスなどではない)」と八つ当たりしたり、その矛先は奈良県警にも向かったようです。

ちなみに警備のことに関しては、確かに見直す余地はあるでしょうが、しかし後からなら何とでも言えるわけです。「たられば」ってやつ。だいたい、あの安倍さんは病気持ちで、コロナ禍も収まらず、暑さもある、そんな中であちこち引っ張り回して良い人物だったんだろうか?安倍さんとは関係ないですが、全く別の演説で熱中症で倒れた人がいたんでしょ(客側で)?選挙の在り方も考えなきゃいけない。昼間は35℃どころか40℃行くんですから(発表されてる気温はあくまで観測地点で、っていうもので、実際はもっと高い場所がある)。その点ではもう高校野球なんかも考えなきゃいけないでしょうが(熱闘甲子園って...)。

不思議と、そういう連中ほど、この統一教会の問題には批判的ではなく、「何が悪い」「ちょっと関わっただけ」「左翼は宗教の話ばかりしている」などと言っていたりするわけです。ちょっとでも関わっちゃいけないし、逆に何故「安倍応援団」は宗教の話を避けるんですか?っていう話。

※演説によっては実際に後援企業などからの「動員」もあるんです。だから現場での荷物検査なども後ろめたくてできないんでしょう。「来てもらってる」んですから。

※僕が思うに、安倍さんがあのまま政治活動を続けても、いずれは小泉さんみたいになってたんじゃないか?と思います。もちろん、悪い意味で。もう「感動した!」の時の勢いは明らかにない。都知事選ですら、本人が直接出たわけではないにせよ、あの惨敗だし。ちなみに「宇都宮と一本化」してても負けてました。「レジ袋」で更に小泉家の評判は悪化してますし。いくら宗教票があっても、きついでしょう。立憲民主がだいぶ後退したと言われていますが、よくよく考えたら自民党員もだいぶ減ってるんだし、「幽霊党員」のリストラだけじゃなく、自民党の力自体が落ちてきてるんだと思います(他の党があまりにも駄目過ぎて分かりづらいだけで)。だからネットやら桜を見る会やらで芸能人と絡んで、プロモーションしてたんでしょう。微妙な芸能人ばっかりでしたが(笑)。

近所のラベンダー。ラベンダーって夏に弱くて、枯れてしまうことがたびたびあるんですが、このラベンダーは大株に。

ローズマリーと共生。しかしローズマリーっていうのは根からアレロパシーっていう(一種の)毒を出す性質があって、周りで植物が育ちにくくなるっていう話があるんですが、ラベンダーは全く弱ってませんね(笑)。うちもローズマリーの周りに普通に草生えてきます(笑)。

こちらはセイタカアワダチソウ。もう一面。こちらも根からアレロパシーが出て、自身もやがて枯れていくっていうんですが、全く枯れる気配はありません(笑)。

しかしすごいですね、これ。ただ、庭に生えてきたら早い段階で抜いておけば、なかなかこうはなりません。早い段階であれば、意外と対処しやすい部類。しかしこうなるともう手作業で抜くのは困難だし(単に数が多いだけじゃなくて、大きくなると抜きにくい)、草刈り機とかで刈っても根が残っているからまた再生してきます。たぶん機械か何か持ってきて、工事みたいなことでもしないと駆除は困難。