電通とか観光業界とか地域おこし協力隊みたいなこと、やりたくないんですが(能登大仏、見附島、朝市通り)

今週のお題「地元自慢」

 

電通とか観光業界とか地域おこし協力隊みたいなこと、やりたくないんですが...。

 

穴水町

 

 

能登大仏。ほんとは個人か企業の持ち物だったらしいですが、たぶん維持管理ができないので、町に投げようとしているんだと思います。真和温泉なんてのも近くにあったんですが、あれは黒歴史

 

 

僕はもっぱら植物見学。

 

 

初夏にはネジバナもあります。これ蘭の仲間なんですってね。蘭は、胡蝶蘭とかデンファレみたいに「南国」ってイメージがあるんですが、実際はエビネとかシランみたいに日本でも外で育つ蘭もあります。

 

ササユリもたまに咲いてます。あれは勝手に生えてきて、勝手に消えます。ウイルス病や連作障害に弱いとか。育ててる人もいるらしいんですが、かなりの上級者向け。初心者でもできないことはないけど、まずはスカシユリやせめてホムセンとかでも出回ってるようなヤマユリに慣れてから。

 

 

あとこういうのも好き(笑)。

 

珠洲市

 

 

有名な見附島。軍艦島とも呼ぶらしいですが、でも「軍艦島」と言えば、今は端島かなあ?あの長崎の。ちなみに日本の石炭は枯渇したというよりかは、海外から輸入した方が割りに合うから、半強制的に石炭産業はフェードアウトさせたんです。資源にも使い勝手の良し悪しがあるので。

 

そういう話になるともう一つ有名なのが夕張。「バリバリ夕張」はコケて、「夕張夫妻」は離婚、何だか今後の日本を暗示しているようです、あの街は。

 

ちなみにこの見附島、渡れません。

 

珠洲市は今は「地震」でも話題ですが、原発なんて誘致しなくて良かったですよ。あれは別にそんな過疎化対策にもなってないし(例えば志賀町)、ウランは輸入品だし、そもそも「原子力ムラ」の方から匙を投げたんだし...。

 

※また場所がやや分かりづらいかな?

 

輪島市

 

 

朝市通り。でもこの時は朝市はやってませんでした。イメージと違うでしょ?何故か、洋風だったりするところもあって。

 

 

その朝市通りにこんなのがでーんと。イナチュウ美術館。やってません。いくら国が観光を国策にしても、もうこんな施設はさすがに作らないでしょう。(全員ではないですが)日本人はよく欧米かぶれだって言われますが、何故か、欧米をテーマにしたテーマパークはどれもパッとしません(ハウステンボスは本当に地名らしい)。

 

 

 

近所でたまにビーチコーミングとかやってます(笑)。

 

この海岸は別に観光地でもないんですが、何故かたびたびキャンプやマリンスポーツ、釣りの人が来ます。

 

でもこの海岸、離岸流ないか?僕、歩いてて戻れなくなったことがあるんですが?ただ、岸に向かって歩くことはできなくても、岸と並行に歩くことはできて、そうしているうちに戻れた感じ。

 

※ちなみに近所で毎年11月後半にやってた文化祭的なイベント、今年も中止だそうです。「コロナなの?」って聞いたら、何かそれ以前に、過疎化が進み過ぎてて、そういうイベントをやる段階じゃないらしいです。以前から聞いてましたもん。「嫌だ」って。別に好きな人だけで集まってやるんなら勝手ですが、コロナやネットとかでイベントは強制参加じゃないんだとバレてしまって、少しずつですが、「空気」も変わってきてるのかも...。まあ、僕のことは前から参加してませんでしたが(笑)。しかし、一部の熱心な人が展示だけはするそうです。「イベントは地域の活性化」っていうけど、全然活性化してなかったわけ。