観光船沈没事故から一年

>北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故から1年を前に、海上保安庁と警察による合同捜索が始まりました。

去年4月23日に知床沖で起きた観光船沈没事故では乗客・乗員20人が死亡し、6人の行方がいまだわかっていません。今月22日、海上保安庁や道警の11人が、知床半島沿岸を捜索しましたが、行方不明者に関する手がかりは見つかりませんでした。

第一管区海上保安本部・武山 晃浩さん
「何か少しでもちょっとしたものでも、手がかりを発見したい」

今回の合同捜索は、今月24日までの3日間です。また、事故から1年となる今月23日には斜里町で追悼式が行われます。(livedoor

 

結局、同業他社と差を付けたいがために、抜け駆けしてしまった、そしてこの会社の経営者が、変に力を持ってたがために、「ミニプーチン」と化して、好き放題やってしまったことが原因です。経営者に物言える従業員なんて、なかなかいない。「慣れてない(船長、経営者共に)」んだったら、「人を育てる」ってことがやっぱりできてなかったんだろう。お国が「観光!観光!」と煽ってる割りには。

 

そして、「追悼式」や「行方不明者」については触れてても、この会社の内情ってどうだったのか?っていう報道が今一つ物足りない感じ...。亡くなったり、行方不明になっている人達の個人情報よりも、そっちのがよほど大事じゃないか?と思うんですが?