能登で(前の冬に続き)大雪

ここでも何度か言ってきたんですが、前の冬も大雪で※倒木※停電※漏水&断水※通行止めなどなどあったんですが、今回もまた...。

 

 

ここは積雪20センチぐらいなんですが、こんなのは場所によってまちまち。だからもっと深く積もってる場所もあります。輪島なんかは、60センチぐらい積もったとか...。

 

 

庭の雪景色...なんてのんきなことは言ってられない...。

 

 

屋根から雪が落ちてきて、本来の積雪&屋根雪って感じで、歩くのも大変...。スコップで除雪しても、また落ちてくるんです...。

 

 

道はこんだけ空いてます。普通に道を走ったり歩いたりできるってことがどんなに良いことか...と。しかし...

 

 

車を出すためには、この雪をどけなきゃならない...。除雪と言っても、結局は周りに積むので...。

 

 

あっちまた雪降ってるんですね。

 

 

夕べは停電。それも停電のニュース見てた時にうちも停電...。

 

しかし、東日本大震災なんかも、 もし「大雪の時だったら...」って考えたら、もっと被害はひどかったろうし、歩いて逃げるって言っても、避難路も雪で埋もれてて、使えなかったんじゃないかなあ?とか、思うんですよね。そういう意味でも、雪は怖いな、と。

 

あとその倒木も、雪が降る前に危ない感じのものは、「切れないのか?」っていう意見もあります。だけど実際は「大人の(諸)事情」から「切れない」と。でもそんないざ倒れてから処理するったって、なかなかできません。建設会社に言っても、「人手不足」や「除雪作業」でできないし、そうでなくても現場は疲弊しています。

 

「孤立」に関しては、白山の麓に、もうそういう前提で暮らしている地区があったはず。だから普段からある程度「備え」はしているそうです。あと、「孤立」と言っても、歩きでは往き来できるそうです。