選挙のためにも部活は廃止したらいかが?/遠島山公園・しらさぎ橋(能登町)

>選挙のたびに投票率は下がる傾向にあり、前回2019年の参議院選挙(抽出調査)は48.80%、昨年の衆議院選挙は55.93%だった。

 国民の半数が参加しない選挙。

 投票に行く人ばかりをとりあげていては、有権者の「声」を聞いていることにはならないのではないか――。

 前回の参議院選挙では、年代別の投票率で最も低かったのは20代の30.96%。続いて10代の32.28%だった。


 若い人たちのリアルな思いを聞いてみたい。そう考えて、渋谷の街角に立った。

■取材で半数以上「投票に行かない」

 記者が話を聞いたうち、はっきり「行く」と答えた人は6人。「たぶん」「特に考えていない」といった声も含めると「行かない」という人は9人だった。

 投票しない理由を尋ねると、政治について「詳しくない」「分からない」「身近ではない」といった声が多かった。

 東京都の大学4年の男性(21)は「投票に何のメリットがあるのか」と思い、ずっと棄権してきた。だが、昨年の衆議院選挙で初めて投票したという。

 きっかけとなったのは大学のゼミ。「メディアと政治」をテーマに学んでいた。

 たとえば、東京電力福島第一原発で処理水を海洋放出する計画について、漁業者らを中心に反対の声は今も根強い。必ずしも民意が反映されていないと思える現状があるからこそ、「民意に耳を傾ける代表を、自分たちが投票で選ばなければならない」と感じるようになったという。

 「自分はたまたまゼミの影響で投票に行くようになったけど、そんなに政治に触れる機会ってないのでは? 行かない人がいても当然じゃないですかね」

 ゼミでは投票率を上げるにはどうしたらいいかという議論もしたという。SNSを活用して著名人が政治について語るといった、若者が注目するような工夫が必要ではないかと考えたという。(朝日)

逆に意外と投票率は高いなと思いました。しかし、「投票は国民の義務」だとか「投票しなかった人に文句を言う資格はない」だとか、そういうことは別に日本政府は全く決めていないし、そういう態度で「投票に行かない人」に接しても、「投票に行こう」「政治について考えよう」っていう人はほとんどいないと思います。※その割りに、何故か政治的な話は煙たがられたり...。

僕は一つには部活がいけないんだと思ってます。※教師の言うことは絶対※先輩の言うことは絶対みたいな感じで仕込まれて、それが政治にも悪影響を及ぼしているんじゃないか?と思って。卒業後も結局は※マスコミの言うことは絶対※政治家や公務員の言うことは絶対※会社の言うことは絶対(最近だと人気ブロガーやYouTuber、コメンテーターの言うことは絶対っていうのもある)っていう感じになってるだけで。投票してる人達も、結局は※テレビに出ていた人だから※会社から言われたから※人気ブロガーが持ち上げた候補者だから※○○さんの息子さんだから、っていう理由で投票してるんじゃないですか?何のしがらみもないブログでさえ、「小沢信者」なんてのが出てくるぐらいですから。教師の労働問題もあることですから、もう廃止したらいかが(百害あって一利なし)?

僕は※アメリカ大統領選挙や※スポーツに対するマスコミの過剰なまでの報道にも疑問を感じています。ここはアメリカではないし、スポーツはあくまで一つの娯楽であって、あんだけ報道するようなことか?って思うんですよ。その辺りも日本の政治に悪影響を及ぼしているんじゃないか?と思います。高校野球だって、「熱闘甲子園」と言いながら、「熱中症に気を付けて下さい」って...。ああいう※汗や※(半ば作られた)感動秘話っていうスパイスがないと高校野球は成り立たないんでしょうか?

能登町遠島山公園。隣の紫雲荘。今は営業してないのかな?

さかいだには一部の人達の間で話題になりましたが...(苦笑)。

何故か駐車場の真ん中にある馬洗池。

この公園のシンボル的な存在、しらさぎ橋。

正直、年代モノっていうか...(苦笑)。

怖いけど楽しい。

向こうの湾が舟隠し。実は宇出津事件と言って、北朝鮮による拉致事件があった場所です。まあ、連れていかれたのは東京の人らしいですが、地元では拉致事件が全国的に話題になるまではほとんど知られていなかった事件だと思います(いや、その後もこの事件は影が薄かった)。儲け話に乗せられて付いていったらそういうことになったと(最初は拉致されてる意識がなかったんだと思います)。

拉致事件は1977年とされているので、その時にはどうやらこの橋はあったようです。橋は1972年にできたっていうんで。