第73回紅白歌合戦視聴率
1部 世帯 31.2% 個人 23.0%
2部 世帯 35.3% 個人 26.0%
第72回紅白歌合戦視聴率
1部 世帯 31.5% 個人 23.4%
2部 世帯 34.3% 個人 24.8%
「紅白の視聴率」と言えば、普通は「2部の世帯視聴率」を「紅白の視聴率」としてピックアップするんですが、72回ではそれがワーストだったと。しかし、73回ではやや持ち直して、「微増」と大きく報じたメディアもあるんですが、実際は「ワースト2」だったそうです。またそれに便乗してか、「昔の歌手」への不自然な提灯記事も見受けられる。篠原涼子なんて最近は完全に「女優」のイメージで、「歌手」なんてイメージじゃない。それが何故?もちろん、その(本当の)理由が公表されるってことはないでしょうが、そんな「昔の歌手」でしかない篠原涼子に隙を与えた「今の歌手」って何なんだろう?と思う。よく曲が売れない理由として、「配信」更には「違法アプリ」なんてのが言われますが、「今の歌手」が「弱い」んじゃないでしょうか?以前は、「コピー」のせいにして、CCCDなんてものをリリースしたものの、大して売り上げは上がらず、奇しくもCCCDではなかった「世界に一つだけの花」がヒットする、っていう事態も発生したり(バージョン違いとはいえ、不利なシングルカットで)。
よく「社会のせいにするな」っていうが、マスコミも、「価値観の変化」「視聴率の取り方」「裏番組」「録画」のせいにして、「視聴率低迷」の言い訳をしているし、音楽業界も同じようなものだ。そして「自己責任」論者は、何故、こんなマスコミや音楽業界の態度を批判しないのだろうか(むしろ、そんなマスコミの言い訳を肯定してさえいる)?「派遣切り」の時とは大違いな態度。まあ、「自己責任」論者など、そんなものだろうと。
この篠原涼子が、「女優」として株を上げたのは、「光とともに」辺りなんでしょうが(内容的に視聴率は取りづらい)、今では「働く女」のイメージが強い篠原涼子だけど、その時は意外と、「専業主婦」に近い役だったりします。ただあのドラマは共演者が...。そういえば「ハケンの品格」なんてドラマもやってたね。
今でもまだ、「軍人」だとか「民間人」なんて言ってる人達がいるんですね。しかし戦争になれば実際はそんなものは関係なくなるわけだし、特に、ロシアやウクライナのような徴兵だと、強制的に「軍人」にされるわけですから、尚更、「軍人」だとか「民間人」なんて関係なくなります。志願制の国でも、税金っていう形で国民は負担させられています。また、たぶん本格的に戦争になれば、貿易に影響が出て、国民生活にも影響は出るでしょう。
何度も言ってきたように、別に今回の「ウクライナとロシア」っていうのは去年突然始まったことではなく、2014年の段階で既にクリミアなどはウクライナの手を離れていたので、事実上。その時に国際社会(笑)は何もしなかったし、これもまた繰り返すけど、別にウクライナはNATO加盟国ではないのだから、そもそもアメリカが関わる必要はないんです。仮に今加盟したらすぐに戦争しなきゃいけなくなってしまう、今度は「ウクライナとロシア」ではなくて、「NATOとロシア」で。そんな「税金の無駄遣い」アメリカ国民が許すだろうか?金持ちは当然、知らない国のために資産や収入から「無駄な税金」を取られたくないし、貧しい人達は、「ウクライナより自分達を何とかしてくれ」と思うでしょうから。
だってアメリカがウクライナに関わって何かメリットはあるんでしょうか?「戦争で金儲け」ったって、一部の人達が儲かっても、それがアメリカ全体を潤すわけではないし、おそらくアメリカやヨーロッパとしては、どっかクリミアやオデッサ辺りに軍事拠点を置いて、現地部隊としてウクライナ軍を使いつつ、内陸に向かっていきたいんでしょうが、今はそれも厳しい。ジブラルタルや香港(今は事実上西側の手は離れてますが)を見れば分かるように、西側は海側に拠点を置きたがるところがあるんで。
微妙に雪が降ったんですが、ここは積もりませんでした。今日のところは。
ちなみにこの海、一見、割りと安全に見えるビーチなんですが、実はどうやら離岸流があるようで、僕も戻れなくなったことがあります。だけど海岸と並行に歩くことはできたのでそうしているうちに、やがて戻れるようになったので。膝ぐらいまでしか入ってなかったんですが、何でか岸の方に行けなくて。
あの時、グレーのジャージを着ていて、ズボンは膝までめくっていたんですが、最近、「漂流兄妹」っていう番組を見ていて、兄役の人がグレーのジャージだったので、そのことを思い出したんです。ロケ地はどこなのか知らないけど、南国っぽいところで、「鉄腕!DASH」でも、台湾や沖永良部島とか、南国っぽいところでなロケだったので、それで何となく見てしまったんです。前に蘭に夢中だった時に、店のレビューに「南国風の蘭が好きなんで一」とか書いたんですが、やっぱり今でもデンファレが好きなところを見ると、「南国風」も好きなのかなあ?と...。
今日もデンファレ観察です。まあ、実際は正月用のアレンジにも入ってたりして、「和風」とかにも使われるんですが、おせちにせよ切り花にせよ、本来はその土地でその時期に取れないものが結構ありますね。まあ、デンファレなら寒さに強い品種を選んで、それを育てれば花は得られますが、おせちは地元の食材であんなにカラフルにできないって...。「伝統文化」って何なんですかね?こういうのも結局、海外からの資源や食糧がないとできないんでない?
※でも、※赤いバラ※シダの葉っぱ※黄色いオンシジューム※カスミソウ※デンファレのアレンジは嫌いです。それぞれは好きですが、合体すると...。今でも見掛けるけど、妙に昔臭いアレンジです。
※近所はやっぱり蘭はシンビジュームなんですね。でもあれ、ずっと咲いてない鉢が玄関先にたまったりするのが嫌で。デンファレって近所じゃ僕ぐらいなのかな?と。でもデンファレにこだわらず、切り花に出来るんなら他の蘭もやりたいな、と。