まずいのはバイデンよりもゼレンスキー/カタツムリみたいな貝&ウニの殻

アメリカ国民にシラけムード…バイデン政権はウクライナどころではなくなりつつある

6/2(木) 11:01

デイリー新潮
バイデン大統領

 米国で「経済を犠牲にしてでもロシアへの制裁を続けるべきだ」との意見を支持する人の割合が減ってきている。

 AP通信が5月24日に発表した世論調査によれば、「米国の最優先事項はロシアに可能な限り効果的な制裁を科すことである」と回答した人は45%となり、3月の55%から10ポイント低下した。一方、「米国経済への損害を抑えるべきだ」と回答した人は増加し、51%となった。インフレの高進に苦しむ中、ロシアへの制裁よりも日常の生活問題を重視する傾向が強まっている。

 同じく24日に公表されたロイターの世論調査によれば、バイデン大統領の支持率は前週から6ポイント低下して36%となり、就任以来最低となった。党派別で見たバイデン大統領の支持率は、民主党員が76%から72%に低下、共和党員は10%にとどまった。

 バイデン大統領の支持率は昨年8月以降、50%を下回っており、今年11月の中間選挙民主党が上下両院で過半数議席を確保できない可能性が高まっている。

 このことからわかるのは、ウクライナ危機への対応がバイデン大統領の支持につながっていないことだ。米国の大手メデイアは連日のようにウクライナ情勢について報じているが、「多くの米国民はしらけている」と言っても過言ではない。

 21日にウクライナ支援に約400億ドルを充てる追加予算が成立したが、「ウクライナ支援は過剰ではないか」との声が高まりつつある(5月24日付Forbes)。ロシアが2月24日に侵攻して以来、米国はウクライナに対し既に600億ドル(ウクライナGDPの半分)もの支援を行ってきたにもかかわらず、明確な落としどころを明示しないバイデン政権に対する不満は募るばかりだ。(ヤフー)

だってアメリカはもともとモンロー主義の国だし、アメリカにとってほとんど利益にならないと分かれば、国民がウクライナに関わることに反対するのは当然でしょう。よく「アメリカは戦争で儲けている」と言われますが、どうやらそうではないようだし、仮に儲かっていたとしても、それはアメリカ全体を潤すものではないんでしょう。「税金の無駄遣い」としか捉えられていないんじゃないでしょうか?

困るのはバイデンよりも、あのゼレンスキーで、今はまだ西側のサポートがあるから何とか持ちこたえていますが(取られた地域もあるものの)、仮に西側が「撤退」した場合、アフガニスタンの二の舞になるからです。あそこも、腐ってたとはいえ一応政府や軍はあって、アメリカがサポートしていたから、まだ何とかなっていたんですが、「撤退」すると分かったら一気にタリバンが復活したように、もしウクライナから西側が「撤退」すれば一気に負ける可能性があるし、ゼレンスキーもロシアに捕まる可能性があるんです(仮に他国に亡命したら、一気に人気は落ちるでしょう)。おそらく、バルト三国ポーランドはもともと反ロで、ロシアを脅威に感じているでしょうから、何らかのサポートはするでしょうが、他の国はどうでしょうか?もともとウクライナが邪魔だから、ノルドストリームとか作ったわけだし、ウクライナが使っている天然ガスはヨーロッパから買っていると言いますが、それって結局はロシア産も含まれているんじゃないでしょうか?

アメリカの天然ガスも、アメリカ自体がエネルギーの浪費国なわけで、どこまで輸出余力があるのか、疑問。ノルウェーは電力に関してはかなりの部分を水力発電で賄っているから、自国の天然ガスは割りと外に出せるそうですが、ロシアのそれに比べれば埋蔵量も生産量も少ない(まあ、国の規模が違うし)。

タツムリ...ではなくて、ツメタガイです。海の貝です。僕、貝殻としてはこれは好きなんです。しかし、これは他の貝に穴を空けて中身を吸い出すとかで、業者からは嫌われ気味(らしい)。

バフンウニの殻。この辺りでは割りと見るウニの殻です。これも好き(笑)。

ムラサキウニの殻。バフンウニほどは見ません。

カノコユリの切り花。こうやって見るとオリエンタル系のユリにも見えますね。切り花で見るような。そんなユリも良いけど、僕はカノコユリはもっと好き。

そして花や葉っぱを見る限り、モザイクも入ってないんで、ウイルスの症状は出てませんね。

ちなみに、近所の庭、数年前はきれーにグラジオラスが咲いてたんですが、去年はほとんど咲かず、今年も結局ほとんど咲きませんでした。やっぱり連作障害って出るんですね。半ばもう諦めてるみたいですが、

やっぱり憧れてる庭です。やや和風なんだけど、それにこだわらず、西洋っぽさも取り入れたり、野菜も育てたり。