古い土の処分方法

プランターや鉢でガーデニングをしていると、どうしても出てくるのが「古い土」。よくガーデニング関係のサイトや本を覗くと、「新しい土で植える」っていうことが書かれてるんだけど、「じゃあ古い土は?」となってしまうわけです。現実は...

 

※使い回し

 

多年草だったら、植え替えないでずっと植えっぱなし。根詰まりでもしない限りは。一年草や野菜だったら、株を抜いて、ゴミを取り除く。

 

※庭に撒く

 

庭の隅にうずたかく積まれていたり、撒いたり...。本当はこれも避けるべきなんだけど、これも行われています。

 

※山や空き地に捨てる

 

不法投棄...なんでしょうが、この辺りでは、枯れた花や野菜、草と一緒に捨てられています。ある時、コンクリートの不法投棄っていうのがあって、「お役人」が来たんですが、植物関係のゴミについては、一時的に拾って見てたものの、結局、「お役人」が再投棄。

 

でも避けた方が良いです。

 

※ホムセン

 

場所によっては回収しています。ただ、「新しい土の購入者限定」で、それも「買ったのと同じ分だけ」だったりします。

 

※再生

 

それに使う薬?が出回っているらしいです。

 

※ゴミに出す

 

場所によっては回収してるらしいです。また、バレないように、重くなり過ぎないように出せば、まあ、と目をつぶる場所もあります。

 

※軽い土

 

これを使えば何かと楽です。あまりに価格が安い(例えば、14リットルで198円とか)と怪しいっていう人もいるんですが、特に問題はないかと思います。

 

いやでも、ゴミ袋の欠片?みたいなものがでてきたことはあります。それは除きましたが。

 

プランターや鉢を使わない

 

要するに、全部庭植えにする、っていうこと。また、エアープランツや蘭の着生栽培のように、土を使わないガーデニングもあります。まあ、エアープランツは意外と難しいですし、蘭はミニ、ミディの着生蘭のみ着生栽培ができます。水耕栽培ハイドロカルチャーなども含む)は基本的に一時的なものです。

 

※ギフト用洋蘭

 

大抵、花が枯れてきて、株も徐々に弱ってきて廃棄になるんですが、※支柱※発泡スチロール※蘭が植えられているポット※立て札※外の鉢と何気に分別が面倒。場合によっては、業者が引き取りますが。枯れた胡蝶蘭水苔は基本的に「燃えるゴミ」で良いと思います。中には、根腐れしていたり、病気になっていなければ、植え替えて育てる人もいます。街路樹の下に胡蝶蘭が捨てられていたなんて話も。