ドラッグストアで買える「駅弁」

しかし、「薬局(ドラッグストア?)で駅弁が買える」ってどういうこと?(笑)。あの「吉田屋」が売ってるものって、もう「駅弁」じゃないでしょ?

 

じゃあ何でそんなことになったのか?っていうと、「儲け主義だから」ではなくて、そんなことやってでも名前を売らなきゃいけないほど、地方はボロボロだから。もちろん、「観光」や「グルメ」で何とかなるほど、地方は甘くない。

 

改めて調べたら...

 

青森県の業者が作った駅弁を食べた人に、食中毒が疑われる症状が相次いでいる問題で、静岡県内でも、体調不良を訴える人が複数確認されていることがわかりました。 この問題は、青森県八戸市の弁当製造会社「吉田屋」で製造された「駅弁」を食べ、食中毒のような症状を訴える人が全国で相次いでいるもので、八戸市保健所によりますと、9月19日までに、福島県や関東、静岡県を中心に100人を超える患者が確認されています。 静岡県内の保健所には、この会社の「駅弁」を食べ食中毒のような症状を訴える人からの連絡が相次いでいて、県などが調査を進めています。「吉田屋」で製造された駅弁は、県内でもドラッグストアの「杏林堂」やス―パーの「フードマーケットマム」で販売されていたということです。県は「吉田屋」の弁当を食べて体調に異変を感じた人は、最寄りの保健所に連絡するよう呼びかけています。(ヤフー)

 

ドラッグストアのようです。

 

実は、「吉田屋」も「異常」には気付いてたらしいですが、「何とかなるだろう」と出荷してしまったようです。キーワードは「温度」らしいが。でも何でそんなことをしたのか?っていうと、「出荷しないとクレームが来るから(場合によっては次の契約はないから)」。社会主義の国と同じで、とにかく計画通り物事を進めるために、あちこちで無理をして、最後はずっこけた、っていうやつ。

 

だから、「吉田屋」だけの問題ではないんです。