仮設の建設が始まりました。
でもね、あくまでも一種の猶予期間みたいなもので、その間に「身の振り方を考えろ」ってことです。「安住の地」じゃない。どうにもならなかった人は、おそらく(建てるんだとすれば)復興住宅か公営住宅にでも入るんじゃないかな?と。ただ、この辺りに復興住宅なんて建てるとは思えないし、公営住宅もないはず。だからそうなった場合、町の中心部に移ることになりそうですね。「空き家の活用」っていうのも、パッ見建ってても、ほとんど無傷の家は残ってないから、それを直さなきゃいけなくなる。
ちなみに穴水町の中心部の仮設建設現場(の一つ)。
むちゃくちゃ川の近くですね(笑)。本来は市民農園みたいなものなんですが、「こんなとこに建てて大丈夫?」っていう意見もあるんですが、こんな事情があるらしい。
>県の鈴見裕司土木部長は11日、記者団の取材に対し、「津波浸水域を避けるとなると、実際に土地がない」と説明。「両市とリスクについて重々相談をしており、建てるのであれば警戒・避難の体制を充実させるなどの対策を講じる」と述べた。(朝日新聞)
輪島でも似たような批判があったそうですが、事情は穴水町も同じ。「田舎だからいくらでも土地がある」わけじゃないんです。この辺りは意外とピンと来ないと思います。
でもまあ、津波に関しては、珠洲市や能登町白丸の動画を見る限り、本格的に大きな津波が来るまでは意外と30分ぐらいあったみたいです。ネットでも(おそらく場所は珠洲市役所)「地震から津波が到達するまで32分ノーカット」って動画が公開されてる。それに山や高台も、結局は土砂崩れや火事って問題があるから、「安全」ではない。
話は変わって...
ブルーベリーの木。一回挫折したブルーベリーですが、また再開。
ウィトゥ。
オレゴンブルー。
どっちもラビットアイ系で、ブルーベリーとしては育てやすい系統らしいです。2本ないとなりづらいっていうけど、ラビットアイだったら、もう1本もラビットアイの別品種じゃないと駄目で、サザンハイブッシュとかじゃ駄目なんです。
で、片方は998円から500円、もう片方は798円から500円で、それぞれ、ほぼ半額、37%オフ、これ、おそらく、地震後に値下げされたものです。他も、粗方こんな値段でした。水仙の鉢植えなんて100円。でもあれは背が低くて切り花にしづらいから、買いませんでした。
しかもあの地震、今でも余震が続いてるんですが、やっぱり震源域、珠洲市だけじゃなく、輪島市や志賀町にまで広がってる...。