「軍人」と「民間人」を分けて考えても.../マーガレットじゃないよ

ウクライナもロシアも徴兵制なわけで、嫌でも徴兵されるんじゃないでしょうか?そういう状況で「軍人」とか「民間人」って分ける意味ってありますか?

それに例えば日本にロシアが攻めてきた場合、当然対応は政府と自衛隊、あるいはアメリカ軍でやるんでしょうが、「民間人」が関係ないのか?っていうと、そうはいかない。ロシアはもう「軍人」だとか「民間人」だとかっていう線引きはしない国なんだし、やっぱり「民間人」であっても、逃げ隠れしなきゃいけないっていう場面は出てくるでしょう。

徴兵制は、良心的兵役拒否っていう制度がセットになっていることがあるんですが、実際はただ拒否できなくて、代替業務っていうのがある場合があるんですよね。それが目的でやってる国があるんじゃないか?っていう噂もある。

冷戦時はヨーロッパは大半が徴兵制で、例外はイギリス、アイルランドアイスランド、西ベルリンなど。前3つは島国。西ベルリンは西ドイツの領土ではなかったからその徴兵制が及ぶことはなかったし、かといって米英仏の領土でもなかったので、それらの徴兵制が及ぶこともなかった。

自衛隊の人と話したことあるけど、徴兵制はやる気なし、まあ、選抜徴兵制みたいなことはやりたそうな雰囲気でしたが(笑)。だけど誰を選ぶかは自衛隊次第、よく言われてる「貧しい人が兵役に」っていう感じではないです。向き不向きっていうのがあって、向いてない人ばっかり来られても困るので(笑)。「志願制」ってなってるけど、実際は「志願」した上で、「就職試験」みたいなものはあるでしょ?自衛隊にも。だから経済的徴兵制っていうのもなくて、「就職先がないから自衛隊に入れて下さい」はないんです。

よく「マーガレット」って言われるんですが、シャスターデージーです。育て方が全然違います。シャスターデージーはこうやってあちこちで野生化しているんですが、マーガレットにそんな芸当はできません。マーガレットは夏にも冬にも弱い。ただ、シャスターデージー多年草でありながら短命な多年草っていう部類のものらしく、数年で消えるようです(こぼれ種で残る場合もある)。近所でも減ったり消えたりしたようです。

確かに緑の草とこのマーガレットっぽい花が合わさると何ともきれいです。以前はオオキンケイギクと一緒に斜面の緑化とかに使われていたんですが、今はオオキンケイギクは栽培禁止。シャスターデージーは野放し(オオキンケイギクも実際は今でも事実上野放し)。

切り花にもなりますが、水揚げが悪い時があります。

もう雑草化、野生化していて、更には様々な花が出てきているので、そういう関係上、ほとんど出回っていません。

※ある場所でバラを見てきたんですが(まだ咲いてない)、一見アーチに絡んできれいに見えるバラでも、幼虫が割りとたかっていて、虫が嫌いな人はまず駄目でしょうね。たぶん気候的にはさほど問題ないんですが、病虫害関係が厄介なんでしょうね、バラは。