シクラメン、いつものパターン

まあ、うちのやつじゃないですが。

2ヶ月ぐらいでこうなります。

※花が減ってくる
※咲いても色が薄い
※株も小さくなってくる

だいたいこんなパターン。

で、この後※完全に葉っぱが枯れて休眠するパターン※葉っぱが少し残って、時々花も咲くパターンなどがあるんですが、大抵は処分されるのかな?って。だから毎年あんだけ出回るんですね。毎年咲くようなら一回買ったら基本的にもう買わないから。よほど気に入った品種があればどうか知らないですが。

ガーデンシクラメンっていうのは、見た目はミニシクラメンなんですが、しかし「ガーデンシクラメン=ミニシクラメン」ではなく、単に寒さに強い品種がガーデンシクラメンっていうだけです。その代わり夏に弱いので、もしかしたら夏に消えるかもしれません。それに株の寿命は数年なのか、それぐらいで消えるようです。

というか、年末年始に出回る花ってそうなりやすいです。ポインセチアもあっという間に丸坊主、しかし完全に枯れるわけではないらしく、春に復活してきたり。でもその時は葉っぱは緑なんですよね。それに赤くしようと思ったら短日処理が面倒。別にしなくても赤くなるんですが、最初の時みたいにはいかないかも。青いポインセチアは、クリーム色のポインセチアに色を塗ったか、そういう薬剤を吸わせたかです。前に見てみたら、葉っぱの裏側はクリーム色だったので、たぶん色を塗ったのかな?ラメも塗ったんでしょう。来年残ったとしても、青のポインセチアにはなりませんし、ラメも付いてきません。一般家庭で色やラメを塗ることはしないので。

シンビジュームも来年からは咲かなくなって、ずっと咲いてない鉢が玄関に半ば放置になるとか、ゴールドクレストもよく枯れます(しかし一旦育つと手に負えない。ある人は「杉」だって言いました。確かに「ゴールドクレスト」だったらみんな買うんだけど、「杉」だったら買わないかも)。