自給率を高めれば良いのはそうだけど.../近所のクリやコスモス

またあれこれ値上げされるらしいですが、このうち食品関係に関しては、日本国内で生産すれば良いのではないか?という意見があるんです。それ自体はたぶん間違ってないけど、ただ、アメリカやカナダ、オーストラリア、あるいは中国やロシアみたいな農業が日本でできるのか?って言ったら厳しいものはやっぱりあるでしょう。そういう土地がどれだけあるのか?っていう問題がある。

 

何故海外依存するのか?っていうと、そうした方が効率が良いからです(日本国内の石炭生産がフェードアウトしたのも同じ)。逆に言うと日本国内で生産しても、効率が悪い、あるいはさっきも言ったように、そもそも日本にアメリカやオーストラリアの真似はできないと。

 

ただ、アメリカもオーストラリアも、地域によっては、もう水がないらしく、いつまで今の生産体制を維持できるか分からないし、仮に日本国内でアメリカやオーストラリアのような農業をすれば、いずれ日本でも水問題が起きるってこと。

 

結局、今の世の中ってどっかで行き詰まるんですよ。

 

 

近所のミカン。もちろん、まだ食べられませんが、この辺りでも意外となるにはなります。ただ、すっぱいとか...。

 

 

柑橘類繋がりで。ユズ。世間的にはそんなイメージはないのかもしれませんが、意外とトゲがすごい!趣味の園芸では、このトゲは切っても良いと言っていましたが、そんなレベルじゃない。

 

 

痛い繋がりで。クリの木。

 

 

こちらは山に生えてたクリ。

 

クリって僕は塩味で茹でたものは好きなんですが、お菓子系?は苦手。

 

ユズとクリは明らかにうちでは植えられませんね。

 

 

コスモス。「秋と言えば...」なんですが、同様に「秋と言えば...」な台風にやられやすく、潮風で真っ茶っ々になります。根までは枯れませんが、僕はもうやめました。これは今年植えたやつなんですが、コスモスはこぼれ種で来年も咲くんです。しかしこの辺りではなかなか...。もうほとんど誰もコスモスはやってません(苦笑)。