「会議」のための「会議」/近所もこってるな、庭に

岸田首相は9日未明、欧州3か国とカナダ、米国を歴訪するため、政府専用機羽田空港を出発した。5月に広島市で開く先進7か国首脳会議(G7サミット)に向け、各首脳と個別に会談し、事前調整を行う狙いがある。 (読売)

 

労働問題でよく槍玉に挙がるのが「会議」。実際は、例えば夕方5時に終わる会社なら、だらだらと夕方6時辺りから始めたりするのが恒例なようですが、それ自体が無意味な残業になるのと、会議をするための資料作りっていう仕事まで事前にやらなきゃいけない。仮に紙の資料を作らなくても、どのみち資料がないと会議ができないので、作らなきゃいけない。じゃあそれで何か良くなったのか?っていうと、そうでもない。単に、「会議をやった」っていう既成事実を作るためだけにやってるだけ。いや、話し合わなきゃいけないことは山ほどある。しかしそういう肝心な話ほど、何故か議題に挙がらないものです。例えば、職場の長時間労働や人手不足とか。

 

で、そんな中で、今回、岸田が「サミット」っていう「会議」をするための「会議」に、海外に出掛けるんだそうです。いや、 もうリモートでしようよ?国が「マイナンバーカード」だ「アプリ」だ「オンライン化」だ「リモート」だってごり押しするんなら、ここだってリモートでやらなきゃおかしい(リモートだと、中国やロシアに傍聴されるんですか?(笑))。河野とか、何も言わないんですかね?また、今度もしコロナに感染したら、それが「無症状」だろうが「ワクチンを打って」ようが、岸田は「終わり」でしょう。そのコロナは、人間とは違ってどんどん「進化」している。あのロシアでさえ、リモートで裁判することがあるんだそうだ。

 

だいたい「ウクライナ」や「防衛問題」を言い訳にしても、こんなことに対して多くの国民が思うのは、「こんなことやってる場合じゃない」です。前から言ってるように、「袋代」「手数料」「ユニクロ」そんなものすら高く感じて、「感染対策」よりも、「ポイント5倍」「パン3割引」そんなことの方が重要になってるような国なんです、日本は。

 

そしてまた思うのは、「いらない約束」をしてくるんじゃないか?っていうことです。金をむしり取られるだけ取られて、最後はハシゴを外されるっていうやつ。

 

不思議に思うのは、「リベラル・左派」が意外と、安倍のそれに比べれば、岸田には甘いってこと。「リベラルな社会になると思った」「小泉Jrより、岸田の息子のが有能(だと思う)」とか。いや、安倍より酷いよ、岸田。調べれば分かるけど、安倍や菅でさえ、躊躇するようなことを、岸田は平気でやります。おそらく河野も。特に今回は、アメリカ(本当はウクライナには関わりたくないけど、建前として関わらなきゃいけなくなっている)に変なことを吹き込まれてこなきゃ良いがなと思います。それに「ウクライナ」について話し合うのなら、ロシアとも話し合わなきゃいけないんですが、もう「敵」として認識されてるので。48そういう国や地域があるようですが、大半がヨーロッパ関係の国で、アジアでは僅か4カ国(日本、台湾、韓国、シンガポール)だけ。

 

ちなみにこの「G7」っていう団体ですが、イタリアは既に「PIIGS」の一角だし、実際はEUも正式メンバーなんだそうですが(G7&EU=サミット。ロシアは(事実上)脱退)、そのイタリアをはじめ、多くの国が経済危機や不況で、ルーマニアブルガリアに至ってはもう先進国とは呼べないし、ハンガリーも最近は西側諸国とは言えない。

 

 

雪吊り。この辺りではやっているお宅はほとんどありません。また、雪下ろしもほとんどやりません。兼六園とかではやっているのかもしれませんが、金沢辺りでも個人宅ではほぼやりません。まあ、兼六園とかは観光用っていう側面もあるんでしょうが。

 

 

ハボタン。それよりこのプランター、好きなんですが、でもこれだとあんまり大きな植物や、根の深い植物は植えられませんね。

 

 

 

前はね、和風の庭に憧れがあったんですが、今は好きなものを適当に植えて基本的には何でもありな庭になってます。

 

 

四つ葉のクローバーの形の花壇。しかし、周りの人工芝が...。

 

 

ヤシっぽいのがシュロ。こういうビジュアルで意外と外で冬を越します。以前は、高さの違うシュロを3本ぐらい並べて植えるのが流行った時期もあるそうですが、今は聞きませんね。そもそも「植えるもの」というよりかは、「勝手に生えてくるもの」っていう感じらしいです、この辺りでは。

 

仮に和風の庭にあったとしても、そんなに景観を乱すものではないです。時代劇の庭なんかでも、たびたびソテツが出てくるし。ただ、切り戻しっていう融通が利かなくて、ひたすら高くなるので、九州の街路樹に使われているヤシっぽい木も、一部は植え替えが検討されているとか。

 

近所にもこうやって少しこってる人達もいるんですが、僕はやっぱり好きなものを適当にざっくり植える庭かな?でも最近はやっぱり花より野菜、ハーブ、果樹への興味が強いのと、花は蘭かな?って。デンファレとかカトレア、オンシジュームがメインになりますが、うちは。

 

 

来て2週間ぐらい経ったデンファレ。調べたら僕よりもっと過酷な環境で育てている人もいるようですが、「ホームセンターやドラッグストア(デンファレなんて売ってるんですね。花や野菜の種、切り花なら見たことあるけど)の花売り場で残ってるデンファレ」ほど、家でも残るとか。たぶん、寒さに強めのデンファレなのかと思います。でも根腐れしてたり、駄目な時は駄目だと思います。

 

デンファレの話ばっかりしてたら、「よほど気に入ったんだね」だって(笑)。

 

蘭も、「東京ドーム」は、一時期の勢いはないっていうし、これからますます国民の生活が苦しくなったり、価値観が変わったりすれば、花業界も苦しくなるんかな?某農家曰く、カトレアも最近はそんなに出回っていないとか、胡蝶蘭もいつまでゴージャスな寄せ植えを贈る習慣が続くのかな?とか、それは僕も思う。そのうち、マニアが細々とやるだけのものになるんですかね?議員関係の部屋から大量に胡蝶蘭が捨てられているんじゃないか?と問題になっているそうだし...。

 

「捨てるんなら僕に何株か下さい」って言いたいけど、やっぱり胡蝶蘭はあっという間に駄目になったんで(今回の胡蝶蘭は、買った先のホムセンでも酷い状態になっている)、それもできず...。