野良ムスカリ&金のなる木、開花から1ヶ月以上

 

野良ムスカリムスカリは日本原産ではないので、これも結局誰かが捨てたわけです。

 

とは言え、出回り始めたのは1980年ぐらいらしく、僕はてっきりもっと昔から日本に普通にあった花だと思っていたので、それは少し意外でした。

 

ここ、前はタチアオイも生えてたんですが、草刈りするって言って、タチアオイも刈ってしまうっていうからもらってきたんですが、全然付きませんでした。まあ、植え替えが苦手な植物で、蕾が上がったり、上がってなくても、一旦地植えにしたものはなかなか植え替えても付きません。それ分かっててもらってきたんですが。刈るし、抜けるもんは抜くって感じだったし、タチアオイもその対象みたいだったんで、駄目元で。また、切り花も水揚げが悪くて全然駄目でした。

 

タチアオイって前は、「河川敷や空き地に咲いてる花」「田舎の夏の庭に咲いてる花」ってイメージだったんですが、今は「ホリホック」や「アルセア」って名前をもらって、花もバラみたいな八重咲きになってて、イングリッシュガーデンや洋風の庭にも植えられるようになりました。

 

まあ、完全に庭で見るものです。

 

 

少なくとも2月下旬には咲いてたので、1ヶ月以上咲いてることになります。

 

 

近所でもう外に出してたんですが、4月とかに出すと多肉や観葉って葉っぱが変色するんですよね。寒さかな?と思ったんだけど、もしかしたら葉焼けかもしれないですね。4ヶ月以上中に入ってたわけだし、いくら光が当たると言っても、冬場の光を窓越しに受けてただけの植物だから、春の日差しでもダイレクトに当たるときついのかも...。近所のは、ほぼ半日陰~木陰に置いてあるんです。

 

 

杉。

 

 

ビワ。野生化。ビワって寒さに弱いっていうか、木自体は寒さに強いんだけど、収穫を考えたら暖かい地方が良いって言われるんですが、この辺りでもなるんです。ただ、種から育てた(またはこぼれ種)ビワってそんなにならないらしく、やっぱり苗木から育てた方が良いのかなあ?と。

 

あと、癌腫になるらしく、それが嫌で...。意外とビワってバラ科らしいですが、バラ科だったらうちにもユキヤナギとか、ありますし。だけどなあ...。同じ苗字の人が、庭でバラを400株ぐらい育ててると話題になりましたが、ああいうのって、癌腫病対策とかどうしてるんだろう?