穴水町某所での土砂崩れ(やっぱり高台も安全じゃないな)

能登半島地震」が起きた直後、某局が「東日本大震災を思い出して下さい」と言ったらしいが、明らかに津波を意識したもの。確かに津波も問題だし、「地震東日本大震災津波」ってイメージがあったんでしょうが、実際は高台も全く安全じゃないわけ。だってこれ

 

 

穴水町某所。結構広く崩れてますね。しかも上には家が...。まあ、崩れたのとは別に、屋根も駄目っぽいですが、もうどこも安全なとこなんてないんですよ。

 

でもこういう場合って、評価どうなるんですかね?罹災とかの。

 

うちも...

 

 

3月1日。上の草、見て下さい。陥没してないですよね?

 

 

砂で少し埋めたんですが、昨日陥没してました。おそらく、本震自体がやっぱり強かったのと、その後の余震や雨、雪なんかで弱ってたのかな?って。道路も、確かに震災直後に比べれば、もちろん通りやすくはなってはいますが、でも、新しくひびが入ってたり、何だか悪化してる箇所もあります。

 

こうやってやっぱり聞いてると、外観がきれいに見える(残った)家でも、※見えづらい場所※中なんかは結構酷いらしく、また人も既に疲れ切ってきて、普段は「地域おこし」とかに熱心で、割りとポジティブな人でも、今回はさすがに「ゲンナリ」なようで...。ただ、罹災の話題になると、「エネルギッシュ」?になったり(笑)。まあ、これからの生活に関わることですからね。でもたぶん、能登が生き返ることはないでしょうね。あまりにもハード面ソフト面、どちらでも傷付いてしまったんで...。※テレビ新聞が報じるよりも※世間の人が考えるよりも、はるかに事態は深刻です。まあ、僕は前にも言ったけど、「内弁慶」な性格は脱しつつあって、やっぱりそれも危機感の現れ、なのかあ?って。