山本太郎の「被災地訪問」だとか「天皇」だとか

始めに言っとくと、別に僕は山本太郎の支持者でもファンでもないです。

 

で、その山本太郎の「被災地訪問」ですが、やっぱり「まずかった」と思う。でも来てしまった以上は、あの人なりにで良いから、何かしら知ったり感じたりして、それが政策に活かされれば、それはそれで良いのかな?とも思ったり。

 

でもね、僕はあの山本太郎って人は、ある時から実は好きじゃないんです。それはあの「お手紙事件」。相手は天皇らしいですが、僕が思うに、天皇やその一族が今まで国民のためにどれほどのことをしてくれたのか?っていうこと。何もしてませんよね?事実上。もちろん、ああいう世界にはああいう世界で、なんだかんだしがらみや制約もあって、天皇も自由にものが言えないって事情はあるのかもしれませんが、でも本当に国民のことを思うのなら、あの避難所の「定番」と化してる「雑魚寝」だけでも何とかしたらどう?って言えないものなんだろうか?最近は、下手な「ネット右翼」ですら、天皇からはその気持ちは離れつつあるっていう。あの「眞子さま」「小室眞子さん」の物言いが、更に火に油を注ぐ感じになったんだけど、一方で何故か、「リベラル・左派」が、天皇やその一族が大好きならしく、「天皇は国民のことを考えてくれてる」と思ってるらしいです。山本太郎は、どっちかと言えば、「リベラル・左派」の方が自分に付くだろうと思って、その「リベラル・左派」からの人気の天皇に、すり寄ろうとしたんでしょう。

 

そもそも、ああいう天皇家の問題って、もう1940年代に片付いてないとおかしいわけで、それを2020年代まで引っ張ってることがおかしいんです。でもそんな取れる責任なんて限られてるから、もう一般人に戻ってもらうしかなかったんです。それすらしなかった天皇家。そんな天皇家が、国民のために何をしてくれるの?っていう話。だいたい本人達のためにもならない、ああいうシステムや生活は。「雅子さま」の「体調不良」もそれが原因でしょう。