「準半壊に至らない(一部損壊)」→「準半壊」能登半島地震、罹災2次調査、結果

【市民が怒り】「津波が入ってきたらもう全壊やろ」被害判定に不服の~

 

ってニュースが流れてたぐらいに、エキサイト?している能登半島地震の罹災証明。うちはパッと見はきれいに見えるんです。でも※中だったり※床下はそれなりにやられてます。なので、2次調査を依頼。

 

3月15日に来て、20日に結果をもらいました。意外と早いですね(笑)。で、「準半壊」に「至って」ました。

 

まあ、1次と2次じゃ調査方法が違うし、2次となると中にも入るから、当然立ち会いが必要。だからお互いスケジュールも合わせなきゃいけないし、でもそんなことしてたらいつまで経っても終わらないので、2次は希望者だけなんだと思います。

 

で、悪かったところ。でもまあ、これらもどこまで判定に影響したのか、あるいはしてないのか、よく分かりません。

 

 

廊下にこんな隙間ができてしまって。しかも下の地面が見えるっていう...。晴れてる日なんかは、光が差し込んできます(笑)。

 

 

壁と階段はくっ付いてたんですが、今は離れてます。これも地震。で、白い粉塵が落ちてますが、上に目をやると...

 

 

壁が剥がれてきてたり...。

 

あとは...

 

 

「基礎の一部ずれ」。これは、※応急危険度判定の人も※大工さんも「ここで踏ん張ってれば」って感じで、「まあ、何とか」ってレベルらしいです。判定は「黄色」。黄色だけど、限りなく緑に近い黄色(ならしいです)。

 

他にも※ふすまが壊れてるとか※屋根の歪みとか言われたんですが、「これはもう(準半壊を飛び越えて)半壊だな」と思ったんです、しかし結果は「準半壊」。「準半壊」って言いますが、これは事実上、「一部損壊」みたいな扱いじゃないんですかね?うちは、たまたま2次を依頼して、「準半壊」だと分かりましたが、2次を依頼してないところで、実際の被害よりも、「過小評価」されてるところがやっぱりあると思うんです。だから、お役所やマスコミが言ってる以上に、被害の実態はもっと酷いかと思います。