結局、「方向性」っていう問題もあるんでしょう。
例えば、「小泉の息子」にしたって、最初は「爽やかイケメン」だったのに、そのうち「汚れ仕事」もやるようになって、株が上がったり、「ゴッド姉さん」にしても、歌手としては今一つ芽が出なかったんだけど、「ご意見番」「ゴッド姉さん」でメジャーになることはできた。同じホリプロの井森美幸ら「バラドル」も、最初はアイドルとしてデビューしたものの、「ゴッド姉さん」以上に芽が出なくて、「バラドル」に転身したところロングセラーした。これらがいつまでも「爽やかイケメン」「歌手」「アイドル」にこだわっていたら、今頃は「消えてた」でしょう。
こういう葛藤が芸能人にもあるんです。更には、基本的に連続ドラマ（テレ朝の「事件モノ」は除く）での主演やレギュラー出演が難しくなった場合、二時間ドラマやテレ朝の「事件モノ」に流れるのが一つのパターンだったんですが、今は二時間ドラマには各局力を入れていないし、テレ朝の「事件モノ」にしても、どうやら再編があったようで、ますます厳しくなるでしょう。
これも「コロナのせい」じゃなく、以前からあった話です。芸能人が自殺したり精神的に不安定になるっていうことは前からあったし、例えばホリプロやオスカーがやってるオーディションなんかでも、実際は受賞者や受賞しなかったけどスカウトされてデビューした人の大半は、辞めてます。そんな「華やかな世界」ならなかなか辞めないでしょう。
※最近見てて思うんですが、「脇役だったら」「雛壇タレントだったら」「モデルだったら」良かったのに、そういう芸能人を、無理矢理主演やそれに近い役にねじ込んで、結局「低視聴率女優」を無意味に量産しているんではないか？と思います。
キリンソウ。「麒麟草」ではなくて、「黄輪草」なようですね（前者の意味もあるという話もある）。
多肉質なんですが、こちらも朧月や月兎耳のような感じで育てるのではなくて、庭に植える多年草っていう感覚で育てます。というか、ほとんど出回っていないし、何故ここにあるのかもよく分かりません。庭の別の場所にあったのを、ここに植え替えたのは確かなんですが。
切り花。ピンクのはエキナセア・ミニベル、蕾っぽいのはルドベキア、他はアジサイとキリンソウです。エキナセアとルドベキアはもらってきたんですが、どちらも初心者向けらしく、最近はエキベキアなんてのも出回っているらしいです。しかし近所を見る限り、意外と枯れてたりするし、エキナセアは何だか色がくすんだりして、微妙な品種も多いです。またどちらも初夏（というか梅雨）～秋までコンスタントに咲くとされるんですが、この辺りでは６～７月に咲いたら、それっきりっていうか、あとはぼちぼちと咲く程度になります。
アジサイは切り花にすると水揚げが悪くて、ぐったりしやすいんですが、このアジサイは何故か切り花に向いていて。おそらく、葉っぱをできる限り取ったのと（花のすぐ下にある小さい葉っぱを２枚ぐらい残してあります）、花自体がさほど大輪ではないのが良かったのかな？と。
