ココアの失敗から改めて感じたこと/僕の畑や庭も高齢化?

あの「10万円」にせよ「マイナンバーカード」にせよ、意外と高齢者ほど必死に申請しようとするんだけど、結局は「分からん」ってことで、「役場でやってもらう」わけです。役場の職員も、「分からんわな」って思ってるだろうし、自分で書類書いて出した人達だって、ほんとは金がほしいのに、「いらない」を選択して書類を出した人間がそれなりにいたらしく、結局、役場の職員が電話で「本当にいらないの?」と確認する始末。日本ってその程度の国なんです。

 

あの「ココア」も事実上黒歴史みたいになってて、最後までケチが付いてしまった。しかし思ったんですよね。そんな「オンライン申請」や「ココア」をお国が認めるのなら、パソコンやスマホだって、 「公共性があるもの」「生活必需品」として認めるべきだろうし、それに対するフォローも必要だろうと。しかし実際は、必ずしもそのフォローが十分とは言えないし、結局「持ってて当たり前」「できて当たり前」じゃないですか?「自己責任」。だけど現場の職員は実態を知ってるし、受け付けに「分からん」と来たら、追い返すわけにもいかず、「やってあげる」しかないわけです。

 

マイナンバーカードだって、結局は一部の人達が突っ走ってるだけだってのがバレバレで、関係機関との十分な話し合いが行われているとも、十分に国民に周知されているとも言えない(例えば、免許証に関する混乱があった)。

 

で、(少なくとも会社関係では)パソコンがこんだけ普及して、機械もあるのに、何で仕事が減らないんだ?楽にならないんだ?あるいはそう感じないんだ?っていう話ですが、それは結局、パソコンや機械を動かすのは人間だからです。パソコンは結局打ち込まなきゃいけないし、単に手書きでやってたことをキーボードで打つようになっただけの話。保険証や免許証をマイナンバーカードと一体化しても、結局、更新はしなきゃいけないわけ。「カードを何枚も持つのは面倒くさい」というよりも、免許の更新そのものが面倒なんだろう。だけど免許の更新そのものがなくなるわけではなく。そんなに面倒くさがってたら、高齢者講習とか、半端なく面倒だと思いますよ。

 

 

ネギ苗。今回は(も)九条ネギ。30本あります。

 

 

植えました。

 

 

ヒャクニチソウ。決め手は、※切り花にできること※一回株が出来て花が咲く準備が整えば、秋までずっと咲いてくれることです。できれば種も採りたい(F1だったとしても良いわ)。

 

でもネギにヒャクニチソウって、明らかにこの辺の高齢者の畑や庭と一緒ですね(笑)。まあ、そんだけこの辺りでは育てやすいってことなんですが。ただ、前に黄色のヒャクニチソウ、あったんですよね。もともと一年草だから、消えるのは当然なんですが、あれ、こぼれ種で育ったやつだったんです。何で種採っておかなかったんだろう?って。

 

でもまあ、ルッコラを育てるのは近所ではうちぐらいかも...。