立てこもり&通り魔事件で気になる3点

※「議員の息子」ということだったんですが、あのまま(少なくとも表向きには)何事もなければ、そのうち議員になっていたのではないか?っていうこと。「青木さんの息子さんだから(青木(元)議員自体がそうじゃないだろうか?)」っていう理由で、入れてしまう人、意外といるんじゃないでしょうか?

 

ただ、今回の事件によって、その可能性は、事実上0でしょう。

 

※テレビとかで、「こんな田舎で、こんな大きな事件が起きるとは思わなかった」ってやってましたが、例えば津山事件なんてのは江部以上に田舎です。ただ僕はあの江部という地域は、田舎の中では「街」なんじゃないか?と思います。何故なら、周りは意外と家があるのと、店や割りと通行量がある大きな道があるからです。

 

長野というと、あさま山荘事件もそうなんですが、あれは意外と現場が軽井沢だって知られてないらしく、それもそのはずで、一般の人がイメージする「軽井沢」と言ったら、それは「旧軽井沢」や「中軽井沢」のことなんですが、あそこは「南軽井沢」と言って、世間が思う「軽井沢」とはちょっと違うそうです。その「南軽井沢」でも、「レマン湖」というところまでは、観光客が行くこともあるそうですが(しかし、あそこにブティックを作るセンスは理解できない。また、「観光で町おこし」なんて過去に失敗したことをまた、今の日本は性懲りもなく繰り返そうとしている)、それより奥はほとんど行かないそうです。

 

※銃も、きちんと許可を取って持っていたそうですが、そうなると「許可を出した人達」への批判もあるだろうと。事実、「奇行」というのも言われていたらしい。おそらく、安倍さんやジャニーズと同じで、ある程度の「忖度」があって、みんな遠慮して言わなかったのが、事態が大きく動いて、ドバーっと出てきたんでしょう。

 

ぶっちゃけ、「経営」とか言ってますが、そんなものは名前だけで、実態は両親と従業員だけで回してたんでしょう。

 

あと「貧乏人ばっかり自衛隊に(以下自粛)」って人がいますが、ここのもう一人の息子って、自衛隊行ってたって。だいたい、「誰でも良い」わけじゃないし。※今回の犯人も行ってたんじゃないか?って。しかも親の意向で無理矢理。そうなら、この親がどういう親か?ってよく分かる。ただ、その時は、「普通」に見えたんでしょうね。

 

※「成人した子供と親は別」って言いますが(最近はそんなに聞かれなくなったけど)、※相続や※親の会社を継いだとか(今回も、事実上親の会社で働いてたわけだし。少なくとも名前だけは)※世襲議員とか、そう考えると、「成人した子供と親は別」とは言えないと思いますよ。この家に限らず。

 

※「犯人と女性二人は面識がなかった(はず)」と言いますが、おそらく、もともとは犯人の側は、女性二人のことを知らなくても、女性二人は、犯人を知ってた可能性はありますね。「集まりにも出てこなくなった」って、そんな「集まり」好きな人、ほとんどいないんじゃないですかね?