「穴水町の桜の名所」って言ったらここですが...

 

能登鹿島駅。でもまあ、確かに景色はそれなりにきれいですが、別に観光地でもないので、これと言って何もない場所でもあります。ちなみに「桜のトンネル」って聞こえは良いですが、時期や場所によっちゃ「毛虫のトンネル」になりかねない(苦笑)。「バラのアーチ」も同じ。しかも毛虫が落ちてきた時って意外と分かんなくて、※何かモゾモゾするぞ、と思ったり※服を脱いだりした時に、初めて毛虫がくっついてたって気付いたりします。

 

 

イサザ、だったと思います。卵とじにしたり、時には「踊り食い」したり...。好きな人は好きらしいですが、でも一般的な食材ではない、と思います。

 

 

ツツジの時期になると、オープンガーデンやってるお宅も。うちは柵も何もないも同然だから、ある意味オープンガーデンみたいなもんですが、通行人から人気のあった植物は、今現在はほとんど撤退。ユリは連作障害やウイルスなのかかなり消えていったし、蘭もこの前の地震と余震で倒れてしまいました。蘭はまたいつか、やれれば良いですね。

 

で、こんなところにも桜が。

 

 

コメリ穴水店。

 

 

地震で外れて放置されてる戸が惜しい...。まあ、周りの建物も、ブルーシートが掛かってたり、崖から落ちそうになってたりして、いまだに地震の爪跡ってのが、まざまざと...。

 

 

たぶんソメイヨシノだと思います。ところで、「ソメイヨシノ寿命60年説」ってどうなんですかね?おそらく寿命はもっと長かったとしても、※病虫害や※気候※管理の問題云々で、だいたいそれぐらいで咲かなくなっていくってパターンが多いのかな?と。

 

花壇でよく見掛ける※サルビアや※ペチュニアも、実際は多年草なんですが、日本では一年草扱いになるパターンが多くて、理由は※冬の寒さや※連作障害だったりします。そんな感じで、実際の寿命よりは、長く生きられないってパターンの植物は意外とあります。

 

でもやっぱり桜は庭に植えようとは思わないですね。あくまで「見に行くもの」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメリ、種芋・果樹予約カタログ

タダなので、もらってきました(笑)。

 

 

まあ、見るだけでも好きなんで(笑)。

 

 

゛とげなし゛たら。コメリから買ったものじゃないけど、そういうの買って植えたことあります。でも...実際はとげありましたよ?

 

で、たまに「植えてはいけない」に名前が挙がります。何でか?っていうと、とげがある上に、とにかく増えて仕方がないからです。うちでもそうなりかけたので、結局抜きました。

 

 

畑わさび。これも苗を買っては植えては枯らし、植えては枯らしの連続...。一回根付くんです。でもどうしても夏越しができなくて...。

 

そういう夏越しができない植物って意外とある。

 

 

コメリはどうもシャインマスカットが好きみたいで(笑)。

 

まあ、ブドウは難しいって言いますし、そんな家庭菜園でも一般的ではないです。でも見た目は確かに良くて

 

 

 

能登ワイン、きれいですね。でもまあ、こんなことも一般家庭にはできない芸当(従業員も、自分の家だとできないと思う。仮にこんだけのスペースがあっても)。

 

 

キウイフルーツ。これは一時期プチブームみたいなものがあったのか、たびたび見掛けます。

 

 

こんな感じで。

 

でも自家製のキウイフルーツってもらったことがありますが、正直...でした。これも「植えてはいけない」によく名前が挙がります。増えるというか、とにかく広がるんです。それに家の壁とかに這わせると、大変なことになるとか...。

 

こういう植物のプチブームってたまに起きるんですが、意外と冷めるのも速い。皇帝ダリアとか(うちの近所だと、アルストロメリアがブームになったことも)。

 

今回のカタログは、マニアックというか、難易度は全体的に高め。

 

果樹は、※植えても枯れる※ならない※なってもまずいってパターンが結構多い。山菜系は夏越しが難しかったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これぐらいの桜だったら良いのにあ...

 

まあ、桜なのか梅なのかはよく分かんないんですが、ご近所で。でも時期的に梅なのかなあ(咲いてたのは3月17日)?桜って「植えてはいけない」って言われるんです。何でか?っていうと、縁起云々以前に、※意外と巨大化して※毛虫なんかがたって、手に負えなくなることがあるから。でもまあ、実際はそれは桜に限った話じゃないし、植えてる人は植えてるんですが、あくまで「見に行くもの」って感じかもしれない。

 

でも、このぐらいの大きさの桜だったら、一本あっても良いかもしれないですね。「ちょっと和風な感じの庭にしたい」っていう希望にも合ってるかもしれない。

 

 

ハボタン。これ、実は多年草ならしいですが、実際は※虫食いや※梅雨~夏の高温多湿で、ほぼ枯れます。少なくともこの辺りでは夏越しできません。というか、なんなら梅雨入り前に枯れるぐらい。「とうがたった」姿も個人的に好きです(でも、一般的には、そうなったら観賞価値みたいなものは下がるとされる)。

 

 

梅。

 

 

人気の?クリスマスローズ。でもまあ、実際はこの辺りでは、だいたいこういう時期に咲くし、別にバラの仲間でもありません。簡単とも難しいとも聞きますが、うちでは全然駄目。

 

 

スイセン

 

 

ツバキ?サザンカ?でもサザンカなのかなあ?ツバキは花がふっくらしてるのに対して、サザンカは平らって感じらしいです。もちろん、品種によって差はあるでしょうが、どっちにしても、チャドクガさえなければ...っていう感じ...。

 

 

 

 

 

 

能登半島地震、隆起(輪島市上大沢)

 

 

 

上大沢...らしいです。でもこんなになったら、もう直すのは厳しいでしょう。

 

そう言えば、ネットで「国土が広がった」と喜んでる?人がいましたが、でもこういう土地って、基本的には人は住めないし、このまま「空き地」でしょう。

 

この辺りにいた人は、おそらく隆起した瞬間って、分からなかったんじゃないか?って。あくまで「地震が来たな」としか思わなかったんじゃないか?って。

 

 

これは輪島じゃないんだけど、高台に続く道路もこんなにバリバリ...。確か輪島中学校だったと思うんですが、あそこもこんな感じで敷地がバリバリになってて、そこに腰掛けてた人がいたはず。

 

 

崖崩れ。

 

こんなの見ても分かる通り、「高台だから安全」なんて言えないの。

 

あくまでネット情報なんですが、当日実は珠洲市にいたっていう人がいて、「津波が来る」っていうから、高台に逃げようと思ったんだけど、でも高台は高台で危ない感じだなあ...ってまた別の場所に逃げたって人がいました。結果、高台に逃げてたら土砂崩れに巻き込まれてただろう、って。

 

話は変わるけど、あの「大谷翔平」。何だか急にマスコミでの「扱い」が変わって、世間的にも「大谷も...」って思われてるのかもしれませんね。でもこういう時って、大抵、裏に「何か」あるんですよね。それが本人だったり、本人でなくても周りだったり。それか、実力や人気に翳りが見えてきたとか。「(旧)ジャニーズ」も「安倍晋三」も「岸田文雄」もみんなそう。タレントの野沢直子って人が、「大谷翔平」だったり、「野球」そのものが、日本で報道されてきたほどの人気じゃないと「暴露」してしまったり、いや別に野沢直子でなくても、そんなことはアメリカにいる日本人なんていくらでもいるんだから、すぐにバレることです。

 

だいたい「大谷翔平日本すごい」報道の一環だったとしても、その「大谷翔平」自身が、日本じゃなくアメリカを選んだんだから(笑)。

 

ちなみに珠洲市にも「大谷町」ってあります。もちろん、「大谷翔平」とは全く関係ないですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「準半壊に至らない(一部損壊)」→「準半壊」能登半島地震、罹災2次調査、結果

【市民が怒り】「津波が入ってきたらもう全壊やろ」被害判定に不服の~

 

ってニュースが流れてたぐらいに、エキサイト?している能登半島地震の罹災証明。うちはパッと見はきれいに見えるんです。でも※中だったり※床下はそれなりにやられてます。なので、2次調査を依頼。

 

3月15日に来て、20日に結果をもらいました。意外と早いですね(笑)。で、「準半壊」に「至って」ました。

 

まあ、1次と2次じゃ調査方法が違うし、2次となると中にも入るから、当然立ち会いが必要。だからお互いスケジュールも合わせなきゃいけないし、でもそんなことしてたらいつまで経っても終わらないので、2次は希望者だけなんだと思います。

 

で、悪かったところ。でもまあ、これらもどこまで判定に影響したのか、あるいはしてないのか、よく分かりません。

 

 

廊下にこんな隙間ができてしまって。しかも下の地面が見えるっていう...。晴れてる日なんかは、光が差し込んできます(笑)。

 

 

壁と階段はくっ付いてたんですが、今は離れてます。これも地震。で、白い粉塵が落ちてますが、上に目をやると...

 

 

壁が剥がれてきてたり...。

 

あとは...

 

 

「基礎の一部ずれ」。これは、※応急危険度判定の人も※大工さんも「ここで踏ん張ってれば」って感じで、「まあ、何とか」ってレベルらしいです。判定は「黄色」。黄色だけど、限りなく緑に近い黄色(ならしいです)。

 

他にも※ふすまが壊れてるとか※屋根の歪みとか言われたんですが、「これはもう(準半壊を飛び越えて)半壊だな」と思ったんです、しかし結果は「準半壊」。「準半壊」って言いますが、これは事実上、「一部損壊」みたいな扱いじゃないんですかね?うちは、たまたま2次を依頼して、「準半壊」だと分かりましたが、2次を依頼してないところで、実際の被害よりも、「過小評価」されてるところがやっぱりあると思うんです。だから、お役所やマスコミが言ってる以上に、被害の実態はもっと酷いかと思います。

 

 

 

 

 

 

能登半島地震と港、そしてルーティン/昔の?ランクル

能登半島地震で被災した港の復興に向け、石川県輪島市で25日県や自治体などの関係機関が復興方針の策定に向けて話し合う会議が開かれました。 協議会では県や能登の6つの市や町などが集まり能登の港の復興に向け、今回の地震による被害状況の報告などが行われました。県によりますと、能登にある64の漁港のうち、59の港で岸壁の倒壊や亀裂などの被害が確認されていて、今後の会議の中で漁港存続の方針を決めていくことにしています。 こうした中、県漁協輪島支所では、船籍を他の港に移す船が出てきているといいます。 県漁協輪島支所・笹原丈光組合長理事 「そういう船が出てくるかと思って不安。この港を一日でも早く復旧・復興させるのが第一」 笹原組合長はいずれ輪島市内に16ある漁港を集約し、輪島港の沖合に新たな港を作る考えも示しています。(ヤフー)

 

おそらく

 

輪島市内に16ある漁港を集約し、輪島港の沖合に新たな港を作る考えも示しています。

 

そうなるでしょう。何故なら、実際にもう使用不能って港もあるんじゃないでしょうか?特に隆起した場合だと。それにやっぱり能登半島地震より前からあった※高齢化※過疎化って問題があるし、確かに、※学校や※病院※公共交通なんかはできるだけ残すべきですが、でもだからと言って、何もかも元に戻すってのは厳しいんじゃないでしょうか?何よりこの組合長も、それを分かってるから、「新たな港を作る」ことも考えてるわけです。

 

近所の港だって、毎年のようにこの

 

 

始末。地震云々関係なく、砂がたまるんです。その度にこうやって重機が出るんですが、1年、まあ、2年もてば良い方。船の人達も、だいぶ高齢化が進んでるし、今回の能登半島地震津波だっていまだにこんな

 

 

始末。画像は1月28日のものですが、いまでもこの船、この状態です。上の重機は去年の3月下旬に来たんですが、もう砂がたまってる始末。

 

隣の地区の港に移ってもらった方が良いのではないだろうか?何か、そんな話も、前から出てはいるらしいですが。なかなかルーティンって変えられないんでしょうね...。

 

※隣もこっちも亀裂や段差はあります。でも隣の方がまだ、港としては機能できます。

 

 

こんな感じで。

 

 

これ隣の。でもこんな亀裂から、ガサッと地面が落ちるんじゃないかと思って怖いです。

 

 

 

 

ちなみにこの重機やってる人が乗ってきたランクル(会社のものらしい)。

 

で、ここの津波の被害は、この船が転覆したことと、うちの納屋に津波が当たったこと。でもまあ、壊れませんでしたし、単に水の跡が残っただけですが。納屋の被害は地震です。どうも遡上高は、1メートル60センチだったみたいで。

 

隆起だとか砂がたまったりして使えなくなった港は、結局は「新しい土地ができた」と思って受け入れるしかないそうです。まあ、もっとも、新しく家を建てるのは無理だろうし、事実上、「空き地」「公園化(っていう名前の「空き地」)」ってとこでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭に石材も良いけど...

 

ご近所。断捨離してました。でもまあ、出てくる出てくる...。2日にわたってやって、何とか終わったようです。うちも例外じゃなく、ずっと使ってない(というかもう、おそらく使えない)トラクターとか、なんやかんやあったりするんです。

 

 

仮設。だいぶ、それらしくなってきました。でもまあ、ここはあくまでも、「次の家」を見つけるまでの暫定措置、猶予期間みたいなもので、決して「安住の地」じゃないです。マスコミ「仮設=ホッとできる場所」のように言ってるらしいですが...。

 

 

ふくろうがお出迎え。ここはまだ割りときれいなんですよ、まだ。

 

 

何の工場なのか、倉庫なのか、それは知らないが、明らかに倒壊。あそこまで行くと、もう明らかに「全壊」でしょう。それとも違うんかな?

 

 

もうずたずた...。まあ、地震です。

 

 

 

この辺りは無事。

 

 

何かくちばし折れてない?

 

 

 

こちらも無事。

 

 

近所も灯籠、倒壊。これ、好きなんですが、実は2007年の能登半島地震で亡くなった人って、確か灯籠が原因なんですよね...。

 

 

うちは若干和風な感じの庭にしたいんですが、石材は増やさないで、こんな感じの石で何とかちょっとでも和風に近付けたいな、と思います。別に「ちょっと」で良いんです。そんなごてごてに和風にしなくても。

 

また地震があって、佐渡珠洲に起きる地震って、何かマグニチュードがいちいちでかめ。だいたい4~5とか。前は6なんてのもあった。そのぐらいで少しずつ?エネルギーを出してるって噂もありますが、本当にそうならまだマシなんですが...。でも震度3や4でも倒れる建物、いっぱいあるでしょう。事実、輪島で2月頃に倒れたし...。