「地方=犠牲者」ではない/(ちょっとだけ)和の庭作り

自宅では連日、無言電話が鳴り、電話が盗聴されたとしか思えない内容が書かれた手紙などが届いた。嫌がらせは、計画が凍結されるまで10年以上続いた。推進派に包丁を突きつけられたこともあった。(東京新聞 珠洲原発を止めて「本当によかった」無言電話や不買運動に耐えた阻止活動28年の感慨)

 

その「珠洲市民」の中に、「電力会社が復興に尽力してくれたんじゃないか?」とか「原発がなくて良かったっていう単純な話じゃない」とか、何かそんな感じのことを言ってる人がいるらしいですが、でも、やっぱり東日本大震災の時の福島第一原発事故みたいな事態になったら、「復興」どころじゃないし、そもそも事故がなくても、放射性廃棄物や被曝労働っていう問題は確かにあるんです。

 

でもこんな嫌がらせっていうのは、当たり前だけど、さすがに国や電力会社がやれと言うはずもなく、推進派の住民が自発的にやったこと。必ずしも、「地方=犠牲者」ではないし、よく「住民の分断」って言いますが、別に原発原発計画がない地域でも、住民のわだかまりってあります。

 

 

発展途上というか、仮の姿というか...。

 

 

元は粉を引く道具?か何かだったらしいですが、ずっと庭というか、敷地にあったこれ。今度は庭のレイアウトになってもらいました。

 

 

岩。一部土に埋めて立ててみました。

 

 

前にいただいたのも。

 

 

壺。蓮植えてます。やっぱり庭に水辺があるって良いなあ...って思うんです、何回見ても。本当は池とかほしいんですが、さすがにそこまでは手が出ません(笑)。

 

 

こんな本まで買っちゃって(笑)。でもまあ、あるお宅の庭見せてもらったんですが、絶賛?工事中だったわけです。まあ、全部じゃないんだけど、結構な面積を舗装してて...。曰く、「歳で管理ができない」とか。僕もそんなことも考えなきゃいけないんですよね...。「ローメンテナンスな庭」なんてないです。必ず荒れます。ある程度管理は必要。うーん、頭が痛い...。